TOP ホーム ページ一覧 |


No.5938 への▼返信フォームです。


 七面堂から妙法寺へ    ..山旅     >>引用
      2021/04/02(金) 09:07  No.5938
 
 
.jpg / 280.3KB
先週、身延山の帰りがけに大法師公園に立ち寄って、いかにも観光地然とした雰囲気に、ここはもういいなと思ったのだったが、そのときは予定になかったので地形図を持っていなかったのが、帰ってから周辺を仔細に調べると、がぜん興味深いプランを思いついた。

どうせならまだ桜が残っているほうがいいし、5月ともなれば他に歩くべき標高の山がいくらでもあると、さっそく今週の木曜山行の計画としたのだった。

具体的には鰍沢市街の南を東西に流れる南川をはさみ、妙法寺を中間点として逆コの字型に山稜をたどってみようというわけである。

早くも大泉の桜が満開に近い。こんなことは初めてで、標高に関係なく桜が一気に開花したらしい。たった1週間ぶりの鰍沢の山際はすっかり芽吹いていた。下から見上げる大法師公園の桜は半分くらいは散ってしまったのように見える。

時計回りかその逆か悩んだが、最後に大法師公園に降りてくる方法を選んだ。駐車場の関係で鰍沢市街地の南半を少し歩くことになったが、これはどこの地方にもありがちなシャッター商店街で、並行して高速道路と国道バイパスが完成したあとはなおさら、行きかう車も少ない。それでも短い距離のあいだに呉服屋が3軒もあったのには驚いた。富士川舟運華やかりしころの名残であろうか。

市街地はずれの七面堂の参道から山に入った。急な石段を登った上のお堂は立派なもので、船着き場を見下ろす位置でもあったのだろう。裏手には予想どおり古い径が残っていて難なくその上へも登っていけたが、これを歩く人なんて年に何人いるだろうか。

山巓には車道が通じて畑もある。さらには大規模なソーラー発電所が現われもする。なるたけ車道を避けて稜線上を歩いて行った。枝越しにまだ遠く、折り返し点となる妙法寺の三門が見えた。

途中、すばらしい新緑の稜線歩きを経て再び車道へ出、絵のような山村風景の中を妙法寺へと登って行った。何本かの桜がほぼ満開の高台で昼休みとした。集落のいたるところに桜が見え、庭庭のミツバツツジも満開である。

アジサイ寺として名前だけは知っていた妙法寺の立派な構えには驚かされた。鐘楼や三門の豪勢さは、日蓮宗で久遠寺に次ぐ格だと聞けば納得である。アジサイの時季には人出もあるのだろうが、駐車場などに、すばらしい桜が咲いているというのに人っ子一人いない。こういうのを見ると、花見客だらけの桜など見たくもなくなる。

門前町を下って、再び山に分け入ろうとするころ、足がおかしくなってきた。病気で3月から服薬を初めて以来、副作用で足の筋力が落ちている。山中で動けなくなっても困るので、タクシーが呼べるうちに撤退することにし、後半の計画をあきらめた。

予定より早く終わったので、帰りがけには盆地西側の高みをドライブして車中からの花見とした。桜のみならず、はやくも新府の桃まで満開で、花花花で終わった一日だった。参加の皆様、計画通りに行かず申訳ない。お疲れ様でした。


 Re:七面堂から妙法寺へ    ..山旅     >>
        2021/04/02(金) 09:30  No.5939
 
 
.jpg / 260.2KB
門前町から見る徳栄山妙法寺三門の威容。

 Re:七面堂から妙法寺へ    ..おとみ山     >>
        2021/04/02(金) 11:55  No.5940
 
 
.jpg / 219.2KB
お陰様で超レアーな山歩きと花見を存分に楽しめた一日でした。
我がスマホの測定データによると、歩数は堂々の11682歩。これを「エッ、そんな程度・・・」とみるか、「そんなに・・・」と思うのかはそれぞれの自由ですが、因みに今年・今回までに自分がお供した木曜山行12回のうち、最高は1/14ー旧羅漢寺跡の14108歩。

昨日はそれに次いで2番目という荒行だったのです。帰宅して師提供の地図を俯瞰して見ると、当初予定では更に俗塵と喧騒の?「大法師公園」を上下して、起点に戻る壮大なプランだったようで、更に5000歩程度は加わったいた筈? 敢行していたら、全身が攣ったのではないかと〜内心ほくそ笑み、師匠のアクシデントに感謝をした次第でした。

定番ヤブ漕ぎも怠らず、気の早いワラビ刈りにも興じ、更にはひなにも稀な妙法寺の威容に驚き圧倒されましたが、早じまいのご利益で立ち寄った「増穂町まほらの湯」も大のお気に入りで満点。
帰途の花見ルートも、締めの「新府桃源郷」も満開でパーフェクトいう贅沢さ。

物見遊山的プランの要素たっぷりで、存分に楽しめたことに気をよくして、添付写真は行きがけの鰍座銀座歩きの際に、師匠が目ざとく見つけてくれた嬉しい電柱の文字。
そう、ここ鰍沢は三遊亭円朝の古典名作落語「鰍沢」の舞台となった地として知られているのです。「文七元結」「真景累ヶ淵」「怪談牡丹灯篭」「黄金餅」そして「芝浜」も? 幕末〜明治に活躍した円朝は、円生や談志以下の古典落語を演じる噺家にとって、まさに神のような存在と言っても過言では無いと思っています。


 Re:七面堂から妙法寺へ    ..おとみ山     >>
        2021/04/02(金) 12:01  No.5941
 
 
.jpg / 48.8KB
ついでに、鰍沢の街中でこんな店が。ン?? 足を売ってる?
足を付け替えてくれる? 足が攣ったらここへ? 興味は尽きない。


名前
e-mail   URL
題名色
文字色
タイトル  
添付  
フォームに保存  プレビュー      削除キー