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No.6678 への▼返信フォームです。


 虚空蔵山    ..山旅     >>引用
      2023/05/11(木) 16:41  No.6678
 
 
久しぶりの横山さんご来館に合わせて集まったのは、いずれも山の猛者で、コロナのせいでずいぶんとご無沙汰していた方ばかりであった。そのお互いがほとんど初対面だったというのだから面白い。横山さんの人脈の広さがあってこその集まりとなった。南川さん打田さん、そして天野さんである(それぞれの著書にリンクを張ってある)。

これらの面々が昨夜は横山さんを囲んで、字面通りの四方山話で更けていった。それを横で聴ける私は役得というものである。

明けて快晴になった。皆さんは、打田さんが横山さんと行こうと用意してあった佐久の虚空蔵山に行くというので、我々の木曜山行も、こんな機会が滅多にあることではないから、それに便乗させてもらうことにした。佐久の山々もかなり歩いたが、虚空蔵山とは初耳だったこともある。

千曲川沿いに沿った山々の肌は今しも新緑の盛りで実にみずみずしい。佐久南インターからほど近い虚空蔵山は、登山道沿いに数十体もの石仏がおわす、私好みの山で、立派な展望台まで頂上にあるのだから、地元では知られた山らしい。

遠く、鹿島槍から北に連なる北アルプスは少々薄かったが、浅間連山はすべて、そして荒船山など上信国境の山々が一望だった。さわやかな五月晴れで気分は上々である。小さい山だから昼前には下って、龍岡城へ移動し、これも実に美しいカエデの木陰でのんびりと昼のひとときを過ごした。

虚空蔵山は、コースの取り方で、もっと長い時間も楽しめそうである。研究してみよう。



 Re:虚空蔵山    ..おとみ山 [URL]     >>
        2023/05/12(金) 22:13  No.6681
 
 
「山頂渉猟」「藪岩魂」とはユニークで挑発的なタイトルですね。気の小さい人は、ビビッて退くかも知れませんし、加えて「山上集落を訪ねて」と並べば、もう完璧ですね!

その3冊を大きめのザックに忍ばせ、山頂に担ぎ上げた山旅師匠も、皆さんとうに百もご承知のとおり、只者ではありません。本来であれば、ここに達人・横山さんの一冊も加わったのかも知れず、更に贅沢かつ豪華な山の有名作家さんの集いになっていたことと…残念に思いました。

前日、信州の虚空蔵山と聞いて、寝る前に慌てて手元の「信州ふるさと120山」から、虚空蔵山をコピーして、木曜山行同人3人で便乗参加となったのでしたが〜あれれ?? 幾ら韋駄天揃いとはいえ、呆気なく30分で山頂に着いてしまったとは???

持参資料では標高1139m。戴いた本日のマップでは773m。何だ、東信に同名の山が二つあったのかと。予習ゼロ、地図を見比べれば簡単に気が付いたものを〜この日の目的地は佐久のそれ。自分が用意したコピーは旧四賀村(現松本市)のそれだったいうお粗末の一席でした。

昼前に下山後、打田さんと別れてから、龍岡城五稜郭に向かい、ようやくランチタイム。この日はやけに長い、有益な一日であったと感じましたが、南川さん・天野さんとも雑談を交わせ、思いがけない豪華メンバーでの、あまりにも簡単だった山歩き〜これも一興、横山さんのお陰と、感謝をした次第でした。


 Re:虚空蔵山    ..極道菩薩     >>
        2023/05/13(土) 11:57  No.6685
 
 
おとみ山氏:no6681

虚空蔵菩薩:福と智を虚空のように無限に持っていて衆生の望みに応じて分け与える菩薩・・とあります。「虚空蔵」違いだったんですね。でも極道菩薩ではない、福と智を貰えます。それにしても虚空とは無限の意なんですね。無窮というのも無限の概念に近い。物理学に通じますね。一休禅師言うように「現世の人生なんて来世までのほんの一休み。ちいせえちいせえ」なんでしょう。
ガボッチョは「野焼き」と思えばあっという間に「蘇生」しますよ。時間なんて「みじけえみじけえ」です。


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