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No.6840 への▼返信フォームです。


 白州の中山丸かじり    ..山旅     >>引用
      2023/11/10(金) 09:06  No.6840
 
 
いよいよ標高の高いところの黄葉は落葉松をわずかに残すのみで、ロッジ山旅周辺も晩秋の趣になってきた。

それで1000m程度でどこか手ごろな山はないかいなと考え、毎度毎度ではあるが中山に行くことにした。展望の山になって以来、なんど通ったかわからないが、つまりはそれだけの魅力があるからである。

今回は白州支所を出発し、謎岩ルートで展望台ピークに登り、三角点ピークから旧町村境尾根を下って、ゴールを台ヶ原七賢とした。要するに中山白州地内まるかじりルートである。

無風快晴、絵にかいたような秋の好日だった。謎岩を吟味したのち、旧道を登り、11時前には到着した展望台ピークには誰もいなかった。のんびりしましょうよ、という山歩きだから1時間以上も大展望とともに過ごした。

数日前の台風並みの風雨のせいか、道には松葉が敷き詰められて、地面が実に柔らかい。そんな道を鼻歌混じりに下って、最後は七賢にて美酒を味わったのち、白州の温泉にて大団円とした。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅     >>
        2023/11/10(金) 09:16  No.6841
 
 
これが謎岩である。

岩を割るため?それなら、こんなに規則正しく穴を穿つこともあるまいし、そもそも割れてはいない。さてこれは何のための穴でしょうか。


 Re:白州の中山丸かじり    ..名古屋のN     >>
        2023/11/10(金) 22:10  No.6842
 
 
標高1000mにある「ロッジ山旅」から、いったん下った後に標高888mの中山に登り返した「白州の中山丸かじり」山行。

個人的には3度目の中山だが、これがなかなか味わい深かった。初めての「謎岩」、やはりなんと言っても圧巻の展望台からの眺望。のんびりするに、日差しさえ日向ぼっこ気分の適度な気候。長居する中で、快晴の空を行く高空の旅客機にもしばしば目が行きました。

落ちた松葉の道の感触も味わいつつの下った先に辿り着いた、地元の古い酒蔵『七賢』の佇まいの良さと試飲した酒の味わい。

秋の好日の「木曜山行」ならではのコース設定でした。初めてご一緒したMさん、今後もよろしくお願いします。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅     >>
        2023/11/12(日) 17:01  No.6843
 
 
展望のない展望台の時代が長かった。

今ではペンキもすっかり塗り替えられております。


 Re:白州の中山丸かじり    ..名古屋のN     >>
        2023/11/13(月) 08:51  No.6844
 
 
白州総合支所からの里道歩きも良かったですね。「元禄」の年号の刻まれた古い石碑や、並んで立っていた石仏‥。昔の里山の生活が垣間見えました。

「木曜山行」の翌朝、長坂駅まで送ってもらった後、甲斐大和駅まで乗り継いで、バスで大菩薩の登山口に向かうバス便で着いた、標高1050mの天目山栖雲寺の「宝物風入れ展」、今年も参加して少々お手伝い。来年もまた、よろしくお願いします。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅     >>
        2023/11/13(月) 10:48  No.6845
 
 
最近の山は里歩きがありませんから、たとえわずかでも取り入れられたらいいなと思っているのですが、車登山だと、これがなかなか難しいんです。

岩村での城山登山は、まあ観光ルートではありますが、その意味での風情がありました。

画像は、Nさんと同じ場所から去年の12月に撮ったものです。今回、去年にはなかった、蓮照寺の本堂が新築されていました。いまどき、どこのお寺もやりくりが大変だと聞きます。お寺や檀家の悲願だったのでしょうね。Nさんの栖雲寺(住職が常住していないという)でのお手伝いの話題が出たので、お寺の経済(自分の宗教観)についてちょっと考えました。


 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子     >>
        2023/11/20(月) 09:36  No.6853
 
 
過去14年の長きにわたり、都合1300回も白州「中山」を訪れて「仙人の弟子」を自認する小生ですが『謎岩』の発見に至っていないのであります。

この岩の生成由来も「謎」そのものですが、この目で見れない「欲求不満と不完全燃焼感」はなんとも言えぬ精神ストレスであります。
多分地元の古人が何かの目的、想いがあり取り掛かり、途中で「頓挫・放棄」したのではないか・・。中山峠からの急な登山道の途中から北側へ延びる小尾根の途中と思われますが分からない?今週にも再挑戦してはみますが・・・。

6843の山頂展望台の新旧写真は懐かしい。伐採前の展望台からは南側の一部しか見えませんでしたね。甲斐駒・摩利支天のみでした。古い写真がよく残っていたものです。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅     >>
        2023/11/20(月) 13:10  No.6854
 
 
中山にいろいろのルートから登ってみようとしているとき、くだんの尾根も歩きました。その途中に石灯篭が残っているのはご存じのとおりです。要するに神社があったわけで、しかし、そこに至る道は他にあるはずと探して、果たしてありました。

中山峠からの登路は、おそらく峠を車が越えるようになってから無理やり造ったのではないかと思います。昔からの道は他にあったはずというのが前述の道で、上部に行くほどはっきりしてきます。

その道の途中にワラビがたくさんありそうだと出かけて、そのときは時期が早すぎたのでしたが、帰りは近道をしようと適当に山腹を下っていたときに謎の岩をたまたま発見したのでした。

したがって、偶然に発見する確率はおそろしく低いのではないかと思われます。


 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子     >>
        2023/11/23(木) 06:55  No.6859
 
 
今秋最後の「小春日和」の昨日、執念の『謎岩捜索』に中山に出掛けた。いつもの武川側の三吹登山口でなく一般道の中山峠からの急なルートを久しぶりに登ったが、階段が整備され過ぎ、自分の歩行幅に合わず歩きにくい。こんな急で歩きずらいルートは一般登山客には敬遠されるけど山頂まで至近なのと峠までの道が立派な舗装なので使用されている。

昨日は平日だが好天もあり3組の登山者男女が山頂に居た。いずれも高齢夫婦の模様、「いい夫婦」の日だからか?一組は僧侶風情で編み笠被っていて白い巡礼服だ。初めてです。この山は「札所」なのか?
山頂で一服していよいよ「謎岩」の捜索に峠への下山路少し下がった北側尾根に入って降って行った。以前来た時より「リボン」多くこのルートも昔より使われるようになったらしい。

山旅師の投稿中にある「石灯篭」に着いた。この「石灯篭」の一語だけが頼りの「謎岩捜索」に来たのだ。「はて、ここから直進したら台ケ原方面に行くな。では左に降って行こう」で踏み跡ある尾根筋を降っていくとリボンが少なくなり、尾根幅広くかつ傾斜もゆるくなってきた。岩らしき雰囲気ないと思いつつ更に降ると掲示板に掲載されたような岩の突起がいくつも出現する一帯に出た。「この岩のどれかが謎岩だろう」と例の石に穿った一列の穴の岩を探したが遂に分からず、断念。そのまま沢筋の道を降って舗装林道にでた。この下山ルートが傾斜緩く元々古来から使われていたのではなかろうか。まだ時間は早かったが「再調査」に来ようと決心して引き上げた。「謎岩」はきっとあるに違いない。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅     >>
        2023/11/23(木) 07:58  No.6860
 
 
おっ、近づいてきましたね。大岩が数多くある場所はおそらくそこしかないので、丹念に探していれば見つかると思いますよ。中山峠の道からなら10分程度で行けます。最近のクマはテレビを見て頭にきているはずだからお気をつけください。

 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子     >>
        2023/11/24(金) 05:56  No.6862
 
 
6860の山旅師コメント読んで「あそこの大岩の点在する一帯に違いない」と確信し、昨日も第二次謎岩捜索に出掛けた。中山峠への舗装道の沢の出会いにバイク駐車し、未舗装車道を登ってすぐ大岩群一帯に出た。この中にあるだろう、と思ったが「この立派な車道はどこへ?何のためにあるんだろう?謎岩はゆっくり後で探そう」で車道調べに進んだ。ぐるっと石灯篭尾根の周りをまわり、結局石灯篭尾根の端部に出た。以前木曜山行で取りついた地点です。途中に送電線点検保守用の脇道小通路が出来ている。そうか送電線の為に造った車道か。倒木で数か所車輛は通過できない。でもいい道です。

ここから尾根を登り石灯篭に出たが、かなりの急登で疲れた。以前木曜山行で登った時は全然苦にならなかった。加齢のためか・・。

石灯篭地点で山頂行は止め謎岩尾根を降った。
大岩群地点で5〜7体の岩の周りを点検、足場が良くなく苦労したが遂に横一列穴の穿った謎岩の発見に至らず無念の帰還とあいなった。

「これではないか?」と思わしき大岩を写メして本投稿に乗せようとしたが転写方法不明につきペンディングです。近々第三次捜索に出掛ける予定です。


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