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読書日記―8 >>
クマジィ 2026/02/09(月) 04:57
.gif / 2.3KB 一昨日から降り続いた都心の雪は昨日の昼過ぎには上がり、ときどき陽が指すようになった。そのため、本日の通勤・通学にはそんなに大きな影響はないだろう。
但し、早朝ウォーキングは陽が陰ったところ(茶屋坂、代々木公園交番の坂、表参道の緩やかな下り坂など)の歩道は凍っていると思われるので、休むことにした。

●藤田 宜永著:「流砂」 講談社文庫

【突然の病をきっかけに、仕事一途の人生につまずいた私。不如意な休職中の旅で訪れたのは、奥能登の海沿いの小さな宿だった。結婚に破れて東京から戻り、姉の女将を手伝う志津子は、疲れた男を包む、翳のあるやさしい女。終わりある恋と知りながら、情欲の炎は静かに燃え上がる。冬に咲いたおとなの恋物語。―本の紹介より―】

好きな作家の中で特に藤沢周平(江戸時代)と藤田宜永(現代)がいて、両人に共通するのが自然描写の優れているところであろう。また藤沢周平の「恋ものがたり」に対し、藤田宜永の「恋愛」と同じ意味だが、どちらもしっとりとした大人の恋を優しく描き出すところなども共通しているように感じる。舞台は奥能登(能登半島の北部にあたる輪島、珠洲、穴水などを指す)だが、ここには3度訪れている。

最初に訪れたのは1990年9月「第一回‘90トライアスロンスーパースプリント能登珠洲大会」、翌年9月は金沢市内から能登半島を3日間で1周(440km)する「ツール・ド・のと400」、それから同大会に8年ほど前にも参加、都合3回である。いまは能登地震や豪雨災害などで道路も町も大変な状態なので、落ち着いたらまた訪れてみたいと考えている。やっぱり藤田作品はどれをとっても面白い。【20260209(月)】



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