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もう今週末(20日/金)には春分の日がやって来る。 ・・・ということは「暑さ寒さも彼岸まで」のたとえ通りならば、いよいよ春本番に突入する。まぁ寒い日もあるだろうが、徐々に暖かくなるのだから、今週いっぱい頑張って春の訪れを喜びをもって待とうとしよう。
●白川 通著:「祈る時はいつもひとり」(上) 幻冬舎文庫
【バブル崩壊前、今や伝説となった仕手株「風」を動かしていた三人の男達がいた。一人は謎の死を遂げ、一人は十億の金とともに失踪した。残された茂木彬は失意の日々を過ごしていたが、純子という美女の来訪を機に立ち上がる。だが、それと同時に暴力団、香港黒社会、大物右翼の影がちらつき始める。魑魅魍魎を敵に回して、茂木は真相に迫れるのか?―本の紹介より―】
久々の白川本を読む。 恵比寿の有隣堂に行き、読みたい本を探したのだが見つからず、Amazonで検索して3冊(上・中・下巻)を購入した。余りの面白さに遅読の私が3日で読了し、早々と中巻に夢中になっている。最初に読み始めたとき、著者はまだ生前だったと記憶している。 「流星たちの宴」読んでからファンとなり「天国への階段」、「病葉(わくらば)流れて」、「最も遠い銀河」などなど・・・藤田宜永氏と同じように作品には必ずと言っていいほどタバコが小道具の一つとして出て来る。 藤田作品と違うのは最後は悲しみが待っているということかも知れない。
私より2つ若かったが2015年4月、大静脈瘤破裂で亡くなった。 藤田氏も白川氏も好きな作家だっただけに残念、まだ読んでない作品をAmazonで買うことにしよう。【20260217(火)】
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