|
関東地方は昨日梅雨入りした。 昨年は11日だったので、今年は4日早い梅雨明けでこれから1ヶ月は雨が多くじめじめした天気が続くことだろう。 それでも今日は午前9時ごろには雨は上がりそうで、上がったら屋上にある畑の草むしりに精を出そうと考えている。
●藤田 宜永著:「巴里からの遺言」 文春文庫
【「エトランゼーの自由は甘美な毒」戦前のパリで放蕩の限りを尽くした祖父の手紙に導かれ、僕は70年代のパリにたどりついた。そこで出会った日本人は、イカサマ賭博で食いつなぐ元プロレスラー、高級娼婦となった女子留学生、贋作専門の画家崩れ、謎の剣術指南…。旅情あふれる日本冒険小説協会最優秀短篇賞受賞作。一九九八年現在、大学のフランス文学科はもっとも不人気な学科の一つで、第二外国語のフランス語履修者も激減している。女性誌はそれでもパリ特集を組むが、売れ行きは以前ほどではないという。この世紀末において、日本人にとって、パリもフランスもかつてもっていたような魅力を失ったかのように見える。だが・・・―本の紹介より―】
主人公は父との関係はあまり良くはなかったが、祖父の生き方に共鳴、憧れていた。祖父の残した資料を読むうちにパリに憧れ、安定した教師の職業に終止符をうち単身パリに飛ぶが・・・ やっぱり藤田作品は面白く、一気に読み進む。 Amazonで検索して本屋さんでは売ってない作品を探し出しては購入している。 本作品を読みながら数冊を購入した。 仕事休みの日はほぼ決まっていて、ウオーキング〜朝食〜書斎での珈琲&読書が午前中のルーティンになっている。【20260608(月)】
|
|