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読書日記―33 >>
クマジィ 2026/06/20(土) 04:56
.gif / 3.0KB 雨は午後からと聞いていたので、早朝ウオーキング行けるぞと思い目覚ましは3時に設定して夕べは午後7時に就寝、ところが起きたときはすでに4時を回っていた。しまった―・・・(笑) 珈琲を淹れてキーボードを叩いている。まあこんな時もあるさ! 筋トレはやろう。

●森 功著:「国商/最後のフィクサー葛西敬之」 講談社文庫

【安倍晋三射殺で「パンドラの箱」が開き、一気に噴出した日本の深い闇――
その中心にいたのは、この男だった。
JR東海に君臨し続けた「アンタッチャブルの男」にはじめて迫る。
「本書が解き明かすのは、鉄道をナショナリズムの道具とするため権謀術数を駆使した一人の経営者の半生だ。
結果としてそれが日本の鉄道にどれほど負の遺産ももたらしたか。
重い問いが読後にずっしりと残った」ーー原武史(政治学者・放送大学教授)
禁断の「革マル取り込み」で魑魅魍魎の労働組合を屈服させ、30年以上にわたりJR東海に君臨。政官界の人事を自在に操り、安倍晋三最大の後見人となった。
国を憂い、国を導くその一方で、国益をビジネスに結びつける「国商」と呼ぶべきフィクサーだった。
国鉄解体という戦後最大の難事に身を捧げた改革の闘士は「怪物的黒幕」へといかにして変貌したのか。―本の紹介より―】

「国商」という言葉、著書を読んで初めて知った。聞いた。
「政商」は政治家や官僚と結託して特権的な利益を得る商人を政商と呼ばれ、田中政権時にロッキード事件などでよく使われて知ってはいたが、さて「国商」とは一体なんぞや?著書から読み取れば、JR東海の総帥として君臨した葛西敬之は自ら信じた「国益」のために政治家や官僚と結託した商人こそが「国商」ということになるらしい。
また本当にリニア中央線が必要か、静岡元県知事だった川勝が本当に水問題や環境問題でリニアに反対だったのかとか、読んでいるうちにだんだんとその真意が分かって来た。再読したい。【20260620(土)】



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