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床屋さんに行く・・・ >>
クマジィ 2026/08/24(月) 06:03
.gif / 2.3KB 昨日1ヶ月振りにガーデンプレイス内にある「ヘアサロン・ヤマギシ」に出かけた。
店主の奥さんは民謡真室川音頭で知られる山形県真室川町の出身である。
すぐ上の兄が若い頃、恵比寿で仕立て屋として働いていて、兄がいつもヤマギシに通っていたことから、寮に住む私は兄宅に遊びにいった際、ときどき利用していたが店の人と会話をする余裕もなかった。ところが恵比寿に引っ越して40数年、ガーデンプレイスに出店してからは毎月通うようになり、いろんなことを気軽に会話を楽しむようになった。図々しくなったということか。

むかしは「床屋さん」とか「berbar」、「理容室」と呼んでいたが、「ヘアサロン」と呼ぶようになったのはいつ頃のことだろうかとふと考えたことがある。私なんかは旧い人間だから今でも「床屋さん」と呼んでいる。(笑)
子どもの頃は自宅で父にバリカンで散髪して貰っていた。
縁側に座った目の前には二つに折った新聞紙を置き、風呂敷を首に巻き、首を垂れてバリカンを当てられるのだがいつもバリカンの調子が悪く、髪を引っ張られ、痛くて痛くて新聞紙の上に何度涙をこぼしたことか。
すると父はバリカンを分解して油を注ぎ再度、髪を切ってくれるのだがそれでも髪を引っ張られまた涙をこぼすを繰り返したことを今でも鮮明に思い出す。

父が出稼ぎで東京に出ると母からお金を貰って近所の床屋さんに行くときの喜びは最高だった。
床屋さんのふかふかの大きな椅子に座り、オバサンに声をかけて貰いながらスイスイと髪を切って貰う。頭を洗って貰い最後はパウダーを襟足にふって貰う、あの脂粉の香り、まさしく至福のときである。
「ヤグチさん、いつもの通りでいいですか」、「いつもって言ったって毎日少なって行くんだから・・・パンチにでもして貰える?爆笑!」いつもこんな具合である。【20260824(月)】



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