|
22日(土)午後、勤務する大学の植え込みに3本ほどあったサクラの1本を間引き、契約している造園施工会社の方にすぐ近くの日当たりのよい場所に移植して貰った。5年ほど前、私が臨時職員として勤務したころ、大きなケヤキの横に1.0m間隔で樹高1.0mほどの苗木が植えられていた。今になっても植えた人はわかっていない。
並木ならば8m間隔、寄せ植えでも3〜5mの間を空けて植えるのだが、1m間隔で3本も植えてあり、両隣にはサワラと大きなケヤキの木に挟まれているのはどう考えてサクラの成長にとっては好ましくはない。勝手に移植するわけにもいかず、周りの低木や雑草などを処理してここまで育ててきたらなんと3m、2.5mまで成長して、そのうちの1本は日当たりが良くないため枯れてしまった。 一番成長し、隣のケヤキの太い枝に届くようになったのを機に管財課の課長に説明して移植の了解を貰っていた。ついでにドウダンツツジやセイヨウイワナンテンなども移植して貰った。サクラの前に植えてあったシャクナゲ&ボタンは私が移植した。
サクラはまだ開花したことはないが、今後開花するのを期待を込めて成長を見守っていこうと考えている。造園家からスポーツイベントの主催者、そしてNPO活動(現在も進行中)とやってきて、現在シルバーとして植物に触れることが出来る造園業の見習いもまた実に楽しいものである。【20250224(月・祝)】
|
|