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先日ネットニュースを見ていたら山形県山形市では、初代山形藩主・最上義光（1546〜1614年）が主人公のＮＨＫ大河ドラマの実現を目指し、山形市内外の有志たちが「最上義光を大河ドラマにする会」を立ち上げ、ＰＲ活動を始めた。武勇に優れた知将であり、連歌に通じた文化人としても知られる義光の“真の姿”を伝えるのが狙いとし、8月に山形市内で、同会を広く知ってもらうためのキックオフイベントを企画しているらしい。
それよりも7年早い2018年（平成30年）に”庄内町「清河八郎」大河ドラマ誘致協議会 設立総会” が開催され、今後の誘致活動に向けた事業予算や活動日程などについて協議され、本プロジェクトの第一歩を踏み出した。
そして現在「学習班」「情報発信班」「グッズ制作・商品開発班」「プロモーション映像制作班」の4つの専門班を設置し、大河ドラマ誘致に向けた機運醸成プロジェクトに取り組んでいる。
取り組みに関してはぜひ頑張って貰い、実現して欲しいとは思うものの、相当の努力が必要になることだろう。NPO元気・まちネットは清河八郎を10年以上にわたって推し活動続けてきたのでこちらを推したいが、こればっかりは予想はしにくい。
二人の偉人よりも上杉鷹山の方が知名度もあるし、第35代米国大統領になったジョン・F・ケネディは尊敬する政治家として「上杉鷹山」の名前を挙げた。その理由として前大統領時代から始まった不況を打開するために、150年前の江戸時代、すでに倒産状態にあった極貧の米沢藩を立て直した鷹山を学んでいたと言われている」このことは多くの人が知っていることもあり、こちらの方が実現性としてはあるのかも知れない。【20250427（日）】
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