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先日78歳の誕生日を迎えた。 18歳で上京して、「生き馬の目を抜く」と言われるこの大都会で60年も元気で生きることが出来たのは奇跡だ。(笑) 昨日も勤務する大学の屋上に作られた畑の丈30cmに伸びきった雑草をしゃがんだままで約60分やり続けることが出来た。用務員6名いて、その中でも私が一番の年寄りだが、積極的に除草しに屋上まで上がってくる人はいない。困ったものだ。
「2025年問題」とは、2025年以降、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、我が国が超高齢化社会になることを指し、 団塊の世代の人口は、現在約800万人で厚生労働省の試算では、この世代が75歳以上になると、後期高齢者人口が、約2,200万人に膨れ上がるとのことになる。今年がまさに後期高齢者の花盛りである。 高齢化が進むと労働力として頼れる人口が減少することになり、様々な業界で人材不足が懸念され、それにより企業の生産性が低下、経済全体の成長が鈍化する可能性もある。 さらに消費の面で考えても、経済活動が停滞するリスクがあるのだが、だからこそ周りに迷惑をかけない元気な年寄りでいなければならないと常々思っている。
今日からGWが始まる。 1日(木)は大学の新しく立て直した神殿の御霊鎮座記念祭が開かれる。 1時間ほど早く出勤して、神奈備川(かんなびがわ)の清掃をやろうと思っている。中腰で幅90cm、長さ20mほどの川に中腰で入り、落ち葉の清掃をするのだが、これがまた結構きつい作業で、なかなか積極的に川に入る用務員はいない。(笑) それには早朝ウォーキングが欠かせない。さて本日はロングウオーキングに出かけるとするか。今日も元気で行こうかい!!【20250429(火)】
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