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青木湖の想い出(2)・・・ >>
クマジィ 2025/05/07(水) 04:16
長野県大町市には仁科三湖(上流から青木湖、中綱湖、木崎湖)が山と国道148号線に挟まれるように並んであるのだが、三湖には外から注ぎ込む川も無く、湧水だけの湖で水は冷たく鏡のように青く澄んでいる。
この青木湖畔にスキーの友人が「ピザハウス樹安亭」と「ロッジ珈楽待」が、1984年ごろから営業(樹安亭は1年か2年前より営業)するようになり、蔵王温泉スキー場と毎年掛け持ちでスキーに行くようになった。

当時はスキー全盛時代でリフトに並ぶのは当たり前の状態だった。
それがバブルが弾ける(1988〜1990年がピーク)と青木湖周辺にあった市民スキー場や爺ヶ岳スキー場などが閉鎖、スキー客もめっきり減少していった。
そのころ温めていた企画を樹安亭のチーフや珈楽待のオーナーに話を持ち掛けたところ快諾して貰い、漁協の組合長、スキー場やホテルの支配人、観光協会会長&専務、大町市役所などに粘り強く企画提案を行い、何とか1999年8月に第一回のスポーツイベントを開催することになった。スポーツイベントの名称はX-マッチネイチャーゲームズだったが翌年からは「北アルプス山麓AdvenyureGames2001(通称:北アド)」に名称変更、多くの参加者で2009年10回大会を最後に私と事務局を一手に引き受けてくれたS野さんが引退、後輩たちに引き継いだ。(現在も継続中、スポーツ好きのスタッフだけで継続しているのは凄いこと!)

北アド大会と並行して開催してきたのは、この仁科三湖を泳いで走るイベント「仁科三湖スイム&ラン大会」で選手からは好評を得た。これは北アド大会と並行して8回連続で主催してきたが北アド大会引退と共に閉会した。
大会主催者兼実行委員長として仁科三湖すべてを泳いだこともある。特に青木湖は友人たちが湖畔で宿や飲食店をやっていたこともあり、忘れられない場所でもある。【20250507(水)】



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