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これは私のスキー仲間のLINEのコードネームである。 蔵王はもちろん山形蔵王のことで、宮城蔵王ではないことをあらかじめ記しておきたい。何故なら東京に住んでいる人に蔵王と言えば宮城県にあるんでしょ、と応える人が結構多いことである。理由は東北新幹線に宮城蔵王という駅があるからで、スキーをやってない人には蔵王は宮城県だと・・・勘違いではないが、山形県生まれの人にとってはちょっと残念に思うところでもある。
私が本格的にスキーを始めたのは20代前半で場所は長野県戸隠スキー場だったが、戸隠を卒業してからは志賀高原(長野県)や安比や網張(岩手県)などを転々とし、落ち着いたのはふるさと山形県蔵王温泉スキー場だった。スキー場の中間地点にある中央高原の三五郎小屋に居候し、戸隠で知り合った石川君と二人でスキー技術磨いた。その後、師匠の常宿であった蔵王温泉国際高原ホテル(蔵王山荘と言われたときから)に移り、青春時代を送った。シーズンが終わる3月末か4月始めになると月山にあった姥沢小屋にスキー用具一式を送り、春・夏スキーも存分に楽しんだ。 途中から戸隠の仲間が青木湖(長野県大町市)スキー場でピザハウスやらロッジを経営するようになり、蔵王・青木湖・月山と行ったり来たりのスキーライフだった。
前置きが長くなってしまったが、このスキーで知り合った仲間4、5人で文京区春日にあるイタリアンで2、3ヶ月に一度会って近況報告を兼ねてイタリアンランチを楽しむことにしている。エノキ(榎)の大木がランドマークに!!【20250622(日)】
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