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一昨日は4時間も呑んでいたこともあり、翌日はそれに加え気温も34℃と蒸し暑く、さすがに昨日は元気がなかったと感じた。帰宅し夕食もそこそこに7時には就寝、8時間半も睡眠をとったので体調は十分、早朝ウオーキング時には少し風があったこともあって15kmのロングウオーキングも楽にこなすことが出来た。
4時間、それも夕方から呑んだのは何年ぶりだろう。 サラリーマン現役のころは午後9時ごろから呑み始め御前様になっても平気で仕事にでることもしばしばあったが、さすがに後期(高貴)高齢者にもなるとそんなに無理は出来なくなった。というより呑む仲間がいなくなったことの方が大きいかも知れないが。 むかしスキー仲間が必ずと言っていいほど集まる居酒屋が六本木にあった。 店名は“雅(まさ)”と言ってミッドタウン(以前は防衛庁)の向かいに「支那そば・大八」(今はもうない)のところから斜めに入って少し行ったところに「雅」はあった。
白馬八方にスキーに行った際に泊まった宿で東京からアルバイトに来ていたタツル君と知り合い、彼に紹介して貰ってから頻繁に利用するようになった。 終末はもとより普段でも残業後に行っても必ずと言っていいほどスキー仲間が呑んでいた。店主のツトム君はなかなかの男ぶりながらとても優しかった。 その「雅」が突然店を閉めた。その後の消息は掴めなかったが自由が丘で開店したという噂を風の便りで聴いたことがあったが、訪ねたことはなかった。 都内に住む仲間にとって六本木は集まるに相応しい居酒屋でもあった。あの頃が懐かしく思い出された。【20250706(日)】
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