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日米大学野球2025・・・ >>
クマジィ 2025/07/14(月) 04:43
1972年に始まった日米大学野球は今年(7月)で45回を迎えた。
野球好きの私は神宮球場で開催された第一回大会の初戦を観戦したことを今でもはっきりと覚えている。始球式は当時の皇太子殿下ご夫妻(現上皇陛下ご夫妻)がバックネット裏2階席から下で待つ選手に優しく放り上げたのも覚えている。
当初は7戦だったが、1986年(第15回)からは5戦に変り、今年は日本の5戦全勝で昨日大会は終了した。

想い出に残っているのは第一回大会で日本が4勝3敗で優勝したのだが、山口投手(関大)の球の速さに驚いた。フレッド・リン外野手もMLBでMVPと新人賞に輝くなど大活躍した。現在ランナーが塁に出るとヘルメットを被るようになったのは第一回大会の第2戦で東門選手(早大)が2塁に盗塁した際、キャッチャーからの送球が頭部にあたり他界したからだと記憶している。
72年に出場した選手の中には山本功児内野手(巨人)、山下大輔内野手(大洋)、長崎慶一外野手(大洋)などがプロ野球で活躍した。

また17回大会では、アメリカの片手(生まれつき右手首から先がない状態)のジム・アボット左投げは片手なのに右わきにグラブを挟み、投げた後は口に加え素早動作で守りに入る姿がとても印象に残っている。MLBでも活躍89勝を挙げている。
他にもいろいろあるが、こうやって振り返ってみると随分と本大会を観戦するため球場に足を運んだり、またテレビ観戦してきたものだとつくづく思う。選手の皆さん、お疲れ様でした。来年はアメリカでやるのかな。【20250714(月)】



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