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醍醐味という言葉の意味を紐解けば「物事の本当の面白さや、奥深い味わいを意味する言葉」とのこと。 30代後半からスキー上達の手段としてシーズンが終了すると夏場のトレーニングとしてトライアスロン競技に目覚め、富士五湖や八ヶ岳周辺を活用しての合宿から始まり、北は山形県温海町や新潟県村上市、南は宮古島や徳之島での競技に夢中になっていた。
50代からは長野県大町市仁科三湖(青木湖、中綱湖、木崎湖)やサンアルピナスキー場(佐野坂、青木湖、鹿島槍)周辺を活用して「北アルプス山麓AdventureGames2001(通称:北アド)大会を主催者として10年続け、その後は戸狩温泉スキー場(長野県飯山市)で同様の大会を地元からの依頼でアドバイザー兼デレクターを3年続けた。競技者から主催者側に立ち「地域活性化」に繋げていった。
北アド大会は口コミで年々参加者が増え、コアスタッフ7名(大会当日のスタッフ15名ほど)で150名の参加者と50名を超える家族などに気を使いながら人気の大会となり、アウトドア雑誌にも大きく掲載され、またスタッフに大学教授もいたこともあり、専修大学出版物として取り上げられ、第一回地域活性学会でも講演することが出来た。スポーツイベントで地域活性化に寄与することが出来たことは、まさに醍醐味という言葉に匹敵出来るものとなった。【20250727(日)】
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