|
娘家族4人が9日間の帰省を終え、本日午前中に岡崎に帰ることになった。孫二人とも男子で長男は中学2年でバスケットボール部、次男は小学3年で二人ともゲームに夢中、目が覚めれば食事以外ズーっとゲーム機に夢中だ。 盆と暮れに1週間か9日間も居座りウサギ小屋同様のドクダミ荘は酸欠状態になる。
それよりも食事が大変で朝はそれぞれ起きるのがまちまちで好きな食べ物もバラバラ、それに加え昼も夜も何を食べるのかまとめるのが一苦労のようだ。 正月から8ヶ月が経ち、一番驚いたのが長男の成長である。 来るたびに身長を測っているのだが、バスケットをやっている影響なのか、この約半年間で身長が160.5cmと7cmも伸び、逆に私は縮んでいくばかりなので見た目は殆ど差がなくなってしまった。また足のサイズも27cmと狭い玄関には不釣り合いのナイキ製のシューズがドンと鎮座している。また食べる量も半端じゃなく、どんぶり一杯半のご飯を平らげパンにまで手を伸ばす。その食べっぷりには驚くやら嬉しいやらで、成長期に入ったのだなぁ〜とつくづく感じ入っている。
今日午前中に帰ると言っているのだが、今度は私が明日から1泊2日で故郷に仕事出張するので寂しがっている暇もない。奥羽山脈と吾妻・朝日連峰に囲まれた山形平野はたわわに育った稲穂が風に揺らいでいる風景を眺められることだろう。 都会の喧騒を離れ、新幹線「つばさ」の車窓から雄大な葉山と月山を眺めながら故郷にある実家を目指すのも実にいいものだ。【20250817(日)】
|
|