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キャンパスの緑・・・ >>
クマジィ 2025/08/27(水) 03:08
.gif / 2.3KB 木の葉は普段なら10月中旬ごろから落葉し始めるのだが、連日の猛暑で特にサクラの葉は焼け落ちてキャンパス内は落ち葉清掃で大わらわである。教室棟3号館妻側には幹回り約4m強のクスノキノの巨木があり、根本周りは本石の延べ段が敷かれているだけで学生や関係者が縦横無尽に歩くものだから地べたは固くなり、植えてあったであろう植物は殆どなくなっていた。

造園家を生業にしていたことからこの裸地になっていた空き地にモミジ、フサフジウツギ、ドウダンツツジ、アジサイなどに加え、ノシラン、シラン、ツワブキ、シダなどをキャンパス内のあちこちからかき集め、5年かけて植え込み地に再生した。
当初は植物好きで詩人のSさんと始めたのだが、Sさんは2年前に退職したため、現在は植え込みの手入れから水遣りを一人でやっているのが実情である。

他にも5号館屋上には幅3m×長さ10mの人工の畑があり、畑には今年ミニトマト、ナス、小玉スイカが植えられ2日おきぐらいに除草や水遣りなども私が一手に引き受けている。その甲斐あってか夏休み前に管財課の職員が収穫してくれた中からスイカとナスをプレゼントされた。
最初は大玉スイカと言っていたのだが、それには程遠くピーナッツかひょうたんのように細長くて小ぶりなスイカを割ってみるとなんと真っ赤で味は最高で猛暑の中、除草や水遣りをして報われた感じがした。
秋になったら大ぶりのツワブキの移植を計画している。
土や緑に触れていることで気分が癒されているのは実にありがたい。【20250827(水)】



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