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昨日午後7時半から8時、NHK総合テレビで放送されたブラタモリでは、この信仰の山蔵王連山(山形蔵王の熊野岳から宮城蔵王の刈田岳)を取り上げていて、私にとって実に懐かしく昔のことが想い出された。この刈田岳には二十歳の頃からスキーに出かけ、最近では2014年6月に蔵王温泉から熊野岳〜刈田岳を往復するは「蔵王温泉国際トレイルランニング大会(通称:トレラン)」を企画主催もした。
私がむかし所属していた戸隠高原プロスキースクール(閉校)の春スキーで訪れたのが最初だったと記憶している。主任コーチをしていた先輩の半ちゃんこと半田先生が山形県生まれだったことから総勢40名の貸し切りバスで山形県上山(かみのやま)から蔵王ライザスキー場(当時は坊平スキー場と呼ばれていた/この坊だけで信仰の山ということが理解できよう)内にあった国民宿舎をベースに送迎バスで刈田岳まで行き、お釜を目指して滑り、徒歩で登ってくるを繰り返し、帰りには宿舎まで滑って戻っていた。
その後は私がスクールの仲間を連れて3回ほど春スキーに行くようになった。 親友のゴエモンこと石川君と立ち上げたWSC(ワンダラーズスキークラブ)の仲間10名ほどで行くようになった。手作りのジャンプ台でゲレシュプ(ゲレンデシュプルング)をしたりして楽しんでいると河北新報新聞社(仙台本社)さんが取材してくれて“空に向かってジャンプ”というタイトルで葉書大の大きさで2枚ほど掲載してくれた。(写真は同じ日に仲間が撮ってくれた) 来週土曜日(11/1)には山形蔵王熊野岳から温泉(ひょっとしたら白洲山荘も?・・・)までが放送されるだろう。楽しみにしたい。【20251026(日)】
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