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11月に入った4日(火)朝の都心の気温は8.2℃と今期の最低気温となった。手袋をしていてもその寒さは堪える。そろそろミニホッカイロ出番の時期となった。 今年は暑い、熱い夏が長く続き、やっと夏も終わって穏やかな秋を迎えるかなと思ったら、いきなり寒さが身に沁みるようになった。
勤務する大学の若木祭(学園祭/1日〜3日)も終わり、昨日は終日数多くのテントや長机、パイプ椅子、プラスチック製フェンスなどの片づけに追われた。 挨拶を交わし、大勢の若者と接しているとこちらまで若返るようで有難い。 昨日は早朝ウオーキングを休みにして、大学まで約2kmの道のりを徒歩で向かい、同僚より早めに自分のテレトリーとなっているエリアの清掃を行った。 ここ数日、雨が降ってないこともあって屋上の畑に植えた野菜“のらぼう菜”への水遣りもした。何とか根付いて成長してくれている。
これまでは管財課職員数名が植えたのを、私が除草や水遣りをするというルーティンだったのだが、若手職員一人が異動し、その穴を埋める予定だった職員が補充されなかったため、どうやら私が畑の管理を一切任されるようになった。この歳で農業の真似事をやるとは思ってもみなかったのでちょっと驚いている。(笑) ネット検索をしながら、また中学・高校のころ父の手伝いをしたことを思い浮かべ、植えられた野菜類の成長を見守っている。都心のど真ん中の屋上で“ひとりクラインガルテン”を楽しんでいる後期高齢者も乙なものだ。【20251106(木)】
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