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スキーについて(5)・・・ >>
クマジィ 2025/11/15(土) 05:10
.gif / 2.3KB こうして私のスキー歴と共にスキー技術やマテリアル(板など)の変遷についても書いてきたが、最初に戻って八方スキースクールのインストラクター達の滑りを見ていて感じるのはカービングスキーが出て来る前の滑りの方がとても“滑らかで美しい”と感じたことだ。
立ち位置が高く(腰高)、大回り&小回り、横滑りなどが分かりやすく表現され、受講する側にとって“力”を必要とせずとも美しい滑りを楽しむこと出来ていた。

カービングスキーの滑りを見ていると、圧雪されたバーンでの大回りターンは力業(ちからわざ)が必要で、一般のスキーヤーが滑れるとは到底思えないと思うのは私だけだろうか。
最初にカービンスキーを購入するとき「サイドカーブのきつく無い板」を条件として店員の方に選んで貰った。私にとってカービングスキーはサイドカーブがきつい分、板は短く、持ち運びは楽になったことぐらいか。昔は身長165cmの私が2mを超える板を履いていても、深雪やコブ斜面も無難に乗り回すことが出来た。

現在も一応現役スキーヤーとして年2〜3回ほど新しく出来たスキー仲間と滑っているが、とにかく両足(スキー)を自由に動かせるような指導と“安全に楽しく”をモットーにして楽しんでいる。多くのスキー場で日本人より外国人スキーヤーが増えているが、日本人スキーヤーが増えることってあるのだろうか“高貴”(笑)高齢者となって、ますますスキーが楽しくなっている自分がいる。End 【20251115(土)】



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