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読書日記―37 >>
クマジィ 2025/11/17(月) 05:42
.gif / 2.3KB 昨日は依頼されていた庄内町清川(山形県)の仕事が終わったのでその報告会を兼ね関係者4人で銀座へ繰り出し昔から馴染みのビアホールでささやかな打ち上げを催した。
日曜日に銀座に出ることなどほとんどなかったが、何と外国人が多いことか、ホントここが日本?と錯覚させられるくらい外国人が多かった。こういう光景が当たり前になっていくんだろうなと話し合いながらビアホールに向かった。

●相場 英雄著:「キッド」 幻冬舎文庫

【上海の商社マン・王作民と秘書のボディーガードとして福岡空港に降り立った城戸護。
かつては陸上自衛隊の空挺部隊に所属し、レンジャーの称号を得た、選りすぐりの兵士だった。到着ロビーで城戸は、王を監視する刑事の存在を察知する。
想定外の事態を不審に思いながら護衛を続けると、今度は秘書が王を射殺し、自死してしまった。何が起きているのか?自分は嵌められたのか?
 殺人の濡れ衣を着せられる窮地に兵士魂を呼び起こした城戸は、警察が超法規的に構築した監視システムによる追跡をかわし、事件の真相に迫る。―本の紹介より―】

著者とは小自慢になるが知人の結婚披露宴で新婦に紹介された。
いろいろな職種の人を知っているが作家さんとの名刺交換は初めてだったのでちょっと嬉しかった。
2012年、著者のBSE問題をテーマにした「震える牛」を読んだとき、その深い調査能力や場面展開の面白さ、テンポの良さにすっかり魅了された。それもそのハズ、作家になる前の仕事は新聞記者をしていたからだった。また新潟出身でスキーも好きだったことから初めて会ったのに話が弾んだことを覚えている。【20251117(月)】



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