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キムタクと倍賞千恵子主演の「東京タクシー」(以下東タク)が21日(金)に封切されることをネットニュースで知った。東京タクシーと聞いてピンときたのが2023年4月、日本で公開された「パリタクシー」(以下パリタク)だった。パリタクを毎日新聞で知って早速4月下旬に観賞した。とても印象に残る映画だったことを今でも鮮明に覚えている。 私にとってパリタクはキャスティングとストーリーがあまりにも印象に残っていたため今回の東タクは鑑賞しないことにしている。観なきゃ何も答えることはできないでしょという声が聴こえて来そうだが・・・(笑)
ストーリーは分かっているので、東タクは鑑賞しないが、ただキムタクのタクシー運転者はパリタクを観ている私からするとミスキャストのような気がしてならない。 「空車ランプをつけて走るタクシー・ドライバーのシャルル。免停まであと2点、経済状態も崖っぷちの彼はマナーのわるい運転の車に悪態をつきながら走っている」とあるが、イケメンのキムタクにこの感情を現わした役を演じられるだろうか。多少、脚本に手をいれることになるどうが・・・このコラムを読んで東タクを鑑賞した人の感想を聞きたいと思う。
最近になってやっと観たい映画が2本公開される。(公開中?) 1本は「モンテクリスト伯」と,もう1本は「ドミニク 孤高の反逆者」であるが、スケジュールの関係で観られる時間はあるのだろうか、それが問題である。【20251119(水)】
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