|
昨日朝3時、腹筋やスクワットなど筋トレを済ませ、トレーニングウエアに着替えてドクダミ荘の玄関を出てみると冷たい小雨がポツリぽつり、えぇっ、雨なんて聞いてないよ。 折角のやる気が失せた。その後雨は小一時間ほど降ったが日の出時刻(6時20分)には上がり、仕事には影響なかった。 まだお腹の調子がイマイチだが何せイチョウ、ケヤキ、アメリカフウの落ち葉の量が半端じゃない。気合を入れて時間通りに終えることが出来た。帰宅し午後7時前には就寝。(笑)
●藤田 宜永著:「さもなくば友」 集英社文庫
【「カジノの金庫を狙って欲しいの」鳶色の目、ブルーネットの髪のジュリーが話をもちかける。元外人部隊、インドシナ帰りのブイブイは、海辺のカジノに隠された黄金の仏像を奪う計画に加担した。仲間は五人、慎重に練られた計画に無理はないように思えたが…1957年、大戦の記憶いまだ消えないパリを舞台に繰りひろげられるハードボイルド長篇。―本の紹介より―】
珍しく出演者名はすべて外国人ばかりの物語である。 著者は亡くなって間もなく6年になるが好きな作家だったため、Amazonで検索しては購入している。作品は著者がパリに住みエールフランスに勤務した時代があったのでパリを舞台にした作品を書いても納得できる。著者の作品には恵比寿や麻布などの地名が良く出てくるが、驚いたことにパリ郊外にあるビュットショーモン公園の地名が出て来たのにはいささか驚いた。 実はこの公園、私がパリに旅行した際に見学したい場所として、1982年国際コンペにわが社も応募した21世紀の公園「ラ・ヴィレット公園」を見学したあとに寄った公園でもあった。 市内のホテルからロードバイクでラ・ヴィレット公園〜ビュットショーモン公園に行き、喉が渇いたため入り口にあった売店でビールと言ってもビアと言っても通じずビールサーバーを指さしたら売ってくれた。(笑) 【20251121(金)】
|
|