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本日は3勤1休のため、早朝ウオーキングは休み、久しぶりに10時間近い睡眠で心身ともにリフレッシュ。夕べは珍しく仕事帰りに後輩と恵比寿の魚食堂で飲食を共にする。 今日は新潟県湯沢スキー場にあるホテルにスキーを送らないといけない。 それ以外にもやることが多いのだが、読書、都道府県対抗駅伝、ラグビー早明戦、高校女子サッカーなど観戦する番組が実に多い。(笑)
●藤沢 周平著:「用心棒日月抄」 新潮文庫
【家の事情にわが身の事情、用心棒の赴くところ、ドラマがある。青江又八郎は二十六歳、故あって人を斬り脱藩、国許からの刺客に追われながらの用心棒稼業。だが、巷間を騒がす赤穂浪人の隠れた動きが活発になるにつれて、請負う仕事はなぜか、浅野・吉良両家の争いの周辺に……。江戸の庶民の哀歓を映しながら、同時代人から見た「忠臣蔵」の実相を鮮やかに捉えた、連作時代小説。―本の紹介より―】
久し振りの藤沢作品、やっぱり面白い。 我がふるさと庄内藩(山形県鶴岡市)を舞台に繰り広げられる時代小説。 主人公の青江又八郎はある事情で故郷を追われて単身江戸に逃れる。その江戸で青江は用心棒稼業で日々をしのぎながら、陰謀を企む国許(くにもと)の家老から次々と派遣される討っ手と闘い、その合間に用心棒稼業の相棒細谷源太夫と軽妙かつ親密な交わりを結ぶ。やがてこの2人は折からの赤穂浪士の仇討ち事件に間接ながらかかわってゆくのだが、この赤穂浪士の仇討ちに青江の江戸で生きる姿が上手く重なっていくところが実に面白く、こういうところに藤沢周平の時代を見る目が鋭いのではないだろうか。4作のうちの1作読了!【20260111(日)】
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