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我が家は毎日新聞を購読している。 その紙面に「美食・地質学」というコーナーがあって、地方の名所や名物などの特集が組んであり、それを読むのが楽しみ。1月6日(火)の紙面に新潟県村上市の“塩引きサケ」が特集されていた。 実はこの村上市には1989年の第3回となるトライアスロン大会に初出場、以後選手としては9回連続、チームの監督として5、6年応援に回り、お世話になった地元の関係者とは現在も親交を保っている。
村上市で獲れるサケは旧くは平安時代、朝廷に献上された記録が残っていると言われ、江戸時代、乱獲で漁獲量が減った時、青砥武平治という藩士が三面川から引いた「種川の制」を考え出し、村上藩の財政をサケが担ったという解説がなされていた。 市内には日本で最初の鮭の博物館「イヨボヤ会館」を訪ねて食事をしたこともあった。「イヨボヤ」とは村上地方では、イヨとは魚(ウオ)が転訛したもので、ボヤも魚の事を方言で呼んでいたという事らしい。
トライアスロンで親交を温めることになった一つに佐藤鮮魚店さんがある。 鮮魚店ということから土産を持って訪ねると、普通の鮮魚店かと思いきやそこはフォークリフトなどが走り回る大きな魚の卸店だったのには驚いた。正月には佐藤さんにお願いしてお世話になっている方に塩引き鮭を正月になると送っている。元気なうちに再び村上市を訪ねたい。【29260114(水)】
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