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読書日記―20 >>
クマジィ 2026/04/06(月) 03:16
.gif / 2.3KB 今朝2時半からMLBドジャーvsナショナルズ戦で佐々木投手が先発するというのでいつもより1時間ほど早く起きたのだが、雨のため開始時間が遅れている。その間に昨シーズン打った55本のホームランシーンが流れている。
いつ見ても美しいフォームだ。さぁ珈琲でも淹れようか。

●藤沢 周平著:「霧の果て」 文春文庫

【北の定町廻り同心・神谷玄次郎は14年前に母と妹を無残に殺されて以来、心に闇を抱えている。仕事を怠けては馴染みの小料理屋に入り浸る自堕落ぶりで、評判も芳しくない。だが事件の解決には鋭い勘と抜群の推理力を発揮するのだった。そんなある日、川に女の死体が浮かぶ―。人間味あふれる傑作連作短篇集。―本の紹介より―】


「定町廻り同心(市内を巡察し、犯罪の捜査・摘発にあたった警察官)」、「無足の見習い同心(無報酬の見回り警官)」、「くびり殺す(ひもなどで首を絞めて殺す)」、「しんねこ(男女がさしむかいで、むつまじく語らうこと)」などなど、江戸時代の言葉の意味を知って読むと自分も江戸時代の人間になったようでなかなか面白い。
江戸時代であろうが、現代であろうが、また格式を持った幕閣の人間であろうが、市井の人間であろうが人に宿った心がガラリと変わる訳はないように思う。

却って物欲が満たされてしまった現代よりも人間味溢れる時代小説の方がストーリーとしては想像性を掻き立てられるようで味わい深い。
先日、Amazonで藤沢周平の未刊行短編集を購入した。早く読んでみたい。【20260406(月)】



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