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また夏の暑さが戻って来た。 朝は25.8℃でウオーキングするにはそんなに暑さを感じなかったが日中の気温は33.8℃と暑くなり、午前中と午後の2回もクーラーの程よく効いた第二書斎(カフェ・クリエ)に籠り長時間の読書を楽しんだ。60分以上居るときは必ずお代わりを注文するようにしている。クマジィ流のささやかなマナーとして・・・(笑)
●藤田 宜永著:「堕ちたイカロス」 集英社文庫
【航空ブームに日本中が沸き立つ昭和九年。“怪盗鳥人”南谷が2年ぶりに訪れた妻の部屋には男の死体と模型飛行機が転がっていた…。南谷から懇願され、彼の無実と妻の素行を調査開始した秘密探偵的矢健太郎は飛行機製作所の新発明に絡む連続殺人に巻き込まれていく。美貌の混血飛行家、パラシューター・ガール、学生鳥人など時代の先端をいく、空の夢に憑かれた人々の野望と挫折を描くネオサスペンス長編。―本の紹介より―】
時代は昭和9年というから私の故長兄が生まれた同じ年の語物である。 内容は上記の作品紹介を参考して貰って読んで頂ければ良いかも知れない。 小説の舞台は都内でむかし友人と遊んだ麻布十番や霞町(現西麻布)、龍土町(現六本木6丁目)などが出て来るのでまち散歩をしているようで読んでいて楽しい。 20代のころ霞町交差点付近の地下1階に西部劇映画に出て来るウエスタンドアのカントリーバーがあって、友人に連れられ何度か覗いたことがあった。その時はカントリー音楽の第一人者ジミー時田が出ていたことを懐かしく思い出した。
霞町から龍土町を乃木坂方面に少し上った右側の住宅地内にはスキー仲間が集う居酒屋「雅(まさ)」があって週2、3回は通っていた。 著者は生前、麻布一の橋付近に通いなれた洋食屋(現在も営業中)さんがあって、友人を伴い食べに行ったことがあり、店の女将さんによると2代目(息子さん)と仲が良かったと話してくれた。そうそう作品の中に飛行機の操縦を教える学校があって生徒の中に私の苗字(そんなに多くは無い)と同じ生徒が出て来たのでちょっと驚いた。(笑) 次回作品をAmazonで検索してみよう。【20260808(土)】
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