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読書日記―47 >>
クマジィ 2026/09/12(土) 06:31
.gif / 2.3KB 今日も雨、秋の長雨とは良く言ったもので、都心で1週間も降り続いているがまだ止む気配がない。お日様を見たのはいつだったか。
天候は致し方ないが、なんちゃってアスリートにとって運動不足が心配になってくる。それでも仕事がフィールド作業なので歩数計は6〜7km前後を刻んでいる。まぁ暫くはこれで我慢するしかない。

●森 詠著:「黒の機関」 祥伝社文庫

【戦後、平和憲法を持った日本。だが、焦点と化し、飢え苦しむ国民をよそに、占領軍に協力し早くも再軍備を画策する旧軍将校たちがいた。また、米国の先兵となり対中国、対北朝鮮への情報収集に乗り出す特務機関員…。民主国家へと変貌を遂げたはずの裏側で、米国の極東戦略に密接に関わりながら暗躍する情報機関の実態とは。戦後昭和史の暗部を抉った名著復刊。―本の紹介より―】

1950年に始まった朝鮮戦争、日本は第二次世界大戦に敗れGHQの下、国民総出で
復興・民主化にまい進していたが、1950年に起きた朝鮮戦争で「朝鮮特需」に乗り復興の足掛かりを掴むことが出来た。そして自由党と民主党が合体して自由民主党が生まれ55年体制が出来上がっていく。
しかしその裏ではいろいろな特務機関が暗躍、下山事件、三鷹事件、松川事件などが連続した。その事件が政局とどう絡んでいたのか・・・事件が起きたのはうすうす知ってはいたが、その真相は分からずじまいだった。著書を読むことでその全貌が判った。

私が生まれたのが戦後の1947年(昭和22年)、3年後の1950年朝鮮戦争勃発、1955年自民党と社会党の二大政党制(55年体制)が始まる。
今年で昭和100年、この間いろんな事件があった。
今は気候変動問題、アメリカを含めたイラン・イスラエル問題、ロシアのウクライナ侵攻、台湾問題、日本政府の防衛費予算の膨張など、これからの世界はどうなっていくのか・・・問題は尽きない。ここは現政権の動向を厳しく見ていくしかない。再読したい本である。【20260911(金)】



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