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子供の頃から走ることが好きで、この歳まで健康状態を保って生きて来た。家が貧しかったこともあり、運動靴さえあればいつでもどこへでも出かけることが出来るのが走ることの良さでもある。
一昨日の早朝ウオーキングは前日の睡眠時間が短かったこともあり、10kmでもいいやという気持ちで出かけたのだが、朝の身体は何故か動きが良く、自宅から代々木公園まではちょうど6kmあるのだが、6km/時速を切る感じで到着。公園内の1周2kmを3周しても早さは保ったまま折り返したのだが、集中力は切れるどころかあと5、6kmは行けそうな勢いだった。帰宅して調べてみたらランナーズ・ハイならぬウオーキング・ハイもあることが分かった。要は気分がトランス状態に入ることなのだが、実はランニングでこのランナーズ・ハイを体験したことが2度ある
一度は10kmの早朝ランをしていた時で、気分が高揚し陶酔状態(ユーフォリア)になり、このままどこまでも走れそうな状態になったことだったが、仕事を控えていたため10km以上走ることは出来ず断念。もう一度は’91年の徳之島トライアスロンに出場したときで、出場者500名総合79位、年代別2位になった際のラン(21km)は500名中何と29位になった時で、スタートからゴールまでハイ状態が続いた。
この年齢でそれもたかがウオーキング中にこんな気分に浸れるとは夢にも思わなかった。これで調子に乗ったら終いには疲労骨折するかもしれないので今朝のウオーキングは休養日とすることに。【20230811(金)】
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