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先週(20/金)山形県大石田町に住む友人より“つや姫”10kgが送られて来た。 友人のH氏とは10数年前になるだろうか、山形市内で主催した「白洲次郎の山荘/ヒュッテ・ヤレン」のシンポジウムだったと記憶している。
その後、氏が住む町にあった小さなスキー場を町の有力者がいきなり閉鎖を決めたことが問題となり、スキーヤーで活性化の活動をしている私のもとに相談に乗って欲しいという依頼を受け、二度ほど町を訪れスキー場や町を案内して貰い、夜はスキー関係者や町会議員さんを交え、活性化について夜遅くまで話をしたことがあった。その後、H氏らが何度も町にかけあったが頑として町が受け付けず、スキー場は閉鎖に追い込まれたという過去がある。また、まちネットが蔵王温泉スキー場を舞台にトレラン大会を主宰したときは大勢でボランティアに駆けつけてくれたこともあり親交を深めて来た。
「つや姫」は山形を代表するお米で「コシヒカリ」と比べ粒の大きさのバラツキが小さく、ほどよい甘み、しっかりとした粒立ち、冷めても美味しいという特徴があり、H氏が数年前から生産していてこの時期になると送ってくれている。 早速近所にもお裾分けしたが美味しく食べてくれただろうか。地元産の新鮮な果物やお米を頂けるのは都会に住む者としては最高のプレゼントでもある。【20231023(月)】
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