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立冬・・・ >>
クマジィ 2023/11/09(木) 02:58
.gif / 2.3KB 昨日は「立冬」なのに気温は27.5℃と11月に入って3度目の夏日となった。
本来なら冬の気配が山にも里にも感じられるころなのだが、季節外れのヒマワリが満開を迎えたり、サクラも開花するなど異常気象の影響がそこかしこで見られる。昨日の午後、所用でお茶の水まで出かけたのだがTシャツ姿がよく目に付いた。もちろん私も長袖のシャツを小脇に抱え、Tシャツで往復した。

確か6日(月)だったと思うが、羽鳥さんが司会をするモーニングショーに三重大学の立花教授が出演し「スーパーエルニーニョと異常気象」について解説してくれた。
例年ならペルー沖でエルニーニョが発生するとフィリピン沖まで影響を及ぼすのだが、今年の異常気象は我が国を含む日本海から太平洋まですっぽりこのスーパーエルニーニョに囲まれていて、この異常気象は今後もしばらく続くだろうと解説していた。

春や秋が短くなり、いずれ日本は四季ならぬ二季になる恐れがあるという。
気温は1.5℃〜2.0℃上昇するというのだが、2.0℃まで上がるとこの数字がティッピングポイントとなり、異常気象はこのまま続くことになるらしいのだが、Sdgsを世界的にしっかり取り組んでいけば今ならまだスーパーエルニーニョにならずに、日本であれば四季が存続することになるらしい。素人の私にも良く理解出来た。
最近、ときどき立花教授が出演し、異常気象に解説してくれるのだが、非常に分かり易く、またユーモアもあってなかなか面白い先生でもある。【20231109(木)】

※ティッピングポイント=物事がある一定の条件を超えると一気に拡がる現象をさし、一般的には「転換点」と訳される。専修大学の神原&大林教授が、私たちが主催した「北アド大会」を2001年3月に「ソーシャル・ビジネスのティッピングポイント(白桃書房)」に取り上げてくれた。



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