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なんちゃってコラム(以下コラム)を書くようになって何年になるのだろう。 読書のことやウオーキングやスキーのこと、また四季の移り変わりや季節の花々、また食べ物や友人との出会い、日々の出来事など題材はたくさんあって話題は尽きなさそうに思うのだが、そんな中、何も浮かばないときがある。
物書きで食べているわけではないので、何も気にせず書かなければいいのだが、私の性格上それはなかなか出来そうもなく、悩むときがある。昨日から今日にかけてがそうだった。 パソコンの前に座ったはいいがテーマが決まらず、ずーっとパソコンの画面をみたまま手が動かない。30分ほど考えたが何も思い浮かばず、パソコンを閉じて布団に入ってしまった。
いつも通り午前三時に起床、何を書くかまだ決まらず、歯を磨きながら何かをひねり出そうと考えたがこれと言ったテーマが決まらず、いまはこの「生みの苦しみ」に悩んでいる。そんな時、作家さんはどうするのだろうと生意気にも考えてしまう。 コラムを書き始めたのは頭の衰えを防ぐために他ならない。 Facebookのように“いいね”を押して貰うためにアップするでもなく、日常の出来事を書くことに寄っていつか思い出しながら昔を忍ぶのも悪くは無いかと思いながら書き綴っているに過ぎないのだが、これが毎日を綴るのも大変な作業なのである。 さてさて、この後の早朝ウオーキングで明日のテーマを見つけられるのか、寒さの中で頭をスッキリさせて考えることにしよう。【20231121(火)】
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