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12月も残り三分の一となり、いよいよ2023年も忘年会のシーズンに入った。 世間では忘年会「有り、無し」かの議論になっているが、私個人はあっても良し派である。特にこれと言った理由は無いが、一年の締めくくりを先輩も含め、社員同士が1年を労うイベントに対し何ら反対する理由はない。
最初に勤務した総合コンサルタントでは、箱根に健康組合の保養所があって泊りがけで所属部署の忘年会を行い、それはそれで楽しかった。二番目に勤務した渋谷に在った造園設計事務所では幹事を任され、上司や社員の希望を聞き場所を決めていた。ある年の忘年会を麻布(元霞町)にあったフランス料理店に決めて社長に提案したら、後日奥さんと下見をしたらしく、私が提案したことはすっかり忘れ、さも自分で見つけた風に言われたときは流石に呆れてしまった。 10年後後、同僚と錦糸町に設計事務所を開設してからも全て私がお店を決めていたが、喜ばれることはあったが反対されたことは一度もなかった。
また私が主宰していた「スキーとトライアスロンのチームBEARS」では、恵比寿か代官山にあったイタリアンでほぼ毎年のように開催していた。その際、広島や青森からもトライアスロン仲間も参加、お互いプレゼントを持ち寄り、40名前後で大いに盛り上がった。あの頃が昨日のことのように思い出されて懐かしい。【20231220(水)】
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