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多くのサラリーマンにとってこの日が仕事始めとなる。
私も十数年前まではそうだった。但し設計事務所（渋谷・錦糸町）に移ってからは年末の28日は事務所の片づけ、正月4日はクライアントへの挨拶ぐらいなので、両日とも休みにしていた。
一線を引いて４年前から大学の臨時職員（アルバイト）として働き始めたのだが、こちらの仕事始めは６日（土）からとなり、１ヶ月15日前後の仕事が待っている。
体調がいいので何ら問題なく、徒歩で約20分、バス利用でも15~20分ほどで到着と、働く私にとって十分過ぎるほどの近さに位置している。
昨日は帰省していた娘家族が例年より一日早く帰省してくれたので、本日からはマイペースで過ごすことが出来るので、これはこれで有難い。(笑)
元日の夕方４時頃、能登半島で最大震度７の大きな地震があった。
正月早々、帰省している人も多い中、いくら自然の脅威だと言ってもあまりにも惨い。
能登珠洲には1990年9月「第一回トライアスロン能登珠洲スーパースプリント大会」に出場、その時お世話になったのが珠洲市木ノ浦にある民宿だった。大会が終わった帰りに輪島の朝市を見学したく、珠洲から真っ暗な中、能登半島をバイクで走り輪島に移動したこともあった。また翌年9月には能登半島一周の「ツール・ド・のと400」にも出場したこともあり、今回の地震はとても気になる出来事でもある。
自分に出来ることは義援金を送ることしかないのが本当に申し訳なく思っている。とにかく余震がなくなり、一日も早い復興を願うばかりである。【20240104（木）】
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