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朝４時、いつもならウオーキングに出かける時間なのだが、昨日午後から降った雪が黒いアスファルトの上に数センチ積もっているため、本日は中止して珈琲を淹れている。珈琲の何とも言えない香りが台所に広がり満ち足りた気分に浸してくれる。
ニュースではこの雪道をペンギン歩きのようにしたらいいとか、ゆっくり上から雪を踏むようにしたら転倒しないとか言っているが、そう簡単なものでは無いように思う。
私は雪国で生まれ、高校卒業まで過ごしたが、そんな私でも上手く歩くことは至難の業だ。
降って積もってしまえば何ということはないが、都会のアスファルトの上に数センチだけ積もった雪の上を歩く方が難しいのかも知れない。
そこで数年前に購入したゴム製のスノーストッパーがあるはずだと思い、仕事休みの昨日押し入れのケースを30分ほどかき回しやっと見つけることが出来た。
早速、今日履いて出かける靴に装着を試みたが、ゴムが固くちょっとてこずったが上手く装着することが出来た。購入して使用するのは今日初めてである。確か友人にも差し上げハズだが使用してくれるだろうか。駅まではハートブレークヒルを下るのだが、果たしてその効果は発揮できるのか、雪道を歩くのがちょっとばかし楽しみでもある。【20240106（火）】
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