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新選組誕生と清河八郎・・・ >>
クマジィ 2024/02/12(月) 03:53
.gif / 2.3KB いきなりタイムスリップしたタイトルでの書きだしとなったが、実は今日やまがたに住む親せきでもある友人T君が東京日野市にある「新選組のふるさと歴史館」を見学しにやってくるという。なぜ今ごろなのか、夕方T君と会ったときに聞けば分かるのだが、実は私も友人のSさんを誘って11年前にこのふるさと歴史館を訪れたことがあった。

2013年(平成25年)は新選組誕生150年にあたり、そして新選組誕生に欠かせない存在の清河八郎が没してちょうど150年目という節目の年でもあったことから、日野市立「新選組の歴史ふるさと館」と山形県庄内町にある「清河八郎記念館」が連携して「新選組誕生150年記念巡回特別展」が開催されたのであった。
清河八郎は江戸で学問と剣術を教える清河塾を開きながら、尊王攘夷を志して政治活動を展開、徳川家茂14代将軍の上洛に伴い、将軍警護と称した建策が取り入れられ浪士組が結成されて上洛、紆余曲折を経て「新選組」と「新徴組」が誕生するに至ったのである。

あの日、2013年8月15日(木)は暑い盛りの朝7時、ロードバイク(以下バイク)に乗り、恵比寿ガーデンプレイスを出発、青梅街道を走って約35km先にあった「歴史ふるさと館」に到着、気温は既に33℃に迫る暑さになっていた。1時間ほど巡回展を見学したのち、青梅街道をバイクに跨り走ってきたのだが、暑さと空腹で途中イタリアン店に飛び込むと注文するよりも前に入り口付近に置いてあった2g入りの水を二人で一気に飲み干したことを今でも鮮明に覚えている。真冬のこのタイミングで上京して来るとは「清河八郎記念館」で何か新しい企画展でも開催するのであろうか、ちょっと気になる出来事ではある。夕方の一杯が楽しみになって来た。【20240212(月・祝)】



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