| TOP | ホーム | ページ一覧 |

No.4285 への▼返信フォームです。


スキー場再構築(2)・・・ >>
クマジィ 2024/03/04(月) 03:01
.gif / 2.3KB 私がホームゲレンデとしていた山形県蔵王温泉スキー場を振り返ってみよう。
スキー場内に現存する白洲次郎の山荘(ヒュッテ・ヤレン)の保存・活用の会を立ち上げ、活動を始めてから早や13年が経過した。この活動はスキー人口減少が進む中、蔵王温泉スキー場の活性化を目指す一つの取り組みだった。

蔵王と言えば「日本を代表するスキー場」、「雪質」、「温泉」、「樹氷」が売りだったが、バブル崩壊以降、150万人強だったスキー(スノボ含む)客が五分の一まで減少し、現在に至るも減少に歯止めはかかっていない。
それから6年後の2017年2月、スキー&スノボ客が上向かない中、それに代わるものとして「樹氷」をメインにしようと、青森市(八甲田)と北秋田市(森吉山)と山形市(蔵王温泉)が連携して持ち回りで「国際樹氷サミット」を開催し二回りが終わり、本来なら昨年2023年は三回り目として、山形市での開催予定だったのだが、その情報を探しても見つからない。

そんな中、100人乗りの蔵王中央ロープウエイの山麓駅隣にあった「蔵王センタープラザ」が2023年5月閉館、それを星野リゾートさんが買い取りリニューアルする計画が進んでいる。いつ工事に着工するのか詳細についてはまだ発表されていないようだが、東北いや日本を代表する蔵王温泉スキー場の再生(再構築)は、星野リゾートさんに期待するしかないのだろうか。【20240304(月)】



Name
Mail   URL
Font
Title  
File  
Cookie  preview    Key