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大阪・関西万博・・・ >>
クマジィ 2024/04/23(火) 03:00
.gif / 2.3KB 来年(2025年4月13日〜10月13日)に開催される大阪・関西万博は1970年の「大阪万博」、2005年の「愛知万博」についで3度目となる。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」ということだが、HPをみても何故開催するのか、基本的な理念や目的がイマイチ良く理解できない。ちなみに予定入場者数は2800万人となっている。

大阪万博(人類の進歩と調和)のときは、前年の1969年から大阪支社に転勤していて、東京から来たスキー仲間を千里中央駅まで10回ほど案内したが会場に入ったのは3回だけだった。77カ国が参加6400万人(目標入場者数:3000万人、その後4500万人に上方修正)を超える入場者で賑わった。その後、約3年の大阪支社勤務から本社に戻り、奇しくも現在の自然文化園から中央の水辺に流れる紅葉川の設計を担当することになった。
また2005年の愛知万博(愛・地球博)には仕事を兼ねて見学に行ったのだが、予定入場者数は1500万人に対し、最終的には予定を上回る2200万人が訪れた

入場者数が成功か否かを決める訳ではないのは重々承知しているのだが、来年の大阪・関西万博で話題になっている巨大リングは当初の計画には入ってなく、大型広場「空」や会場入り口を結ぶ目抜き通りを覆う屋根に過ぎなかったのが、いつの間にか巨大な建造物リングの膨張(リングも予算も)に批判が集まっているのだ。万博誘致の裏側には、当時の府知事と安倍政権の間に、いずれこの会場となっている塩漬けされた夢洲(ゆめしま)にカジノ誘致が含まれているということだったと記憶している。

円安の影響もあり宿泊場所の確保も難しそうだし、お金や時間をかけてまで“見たい、体験したい”という興味が全くと言っていいほど湧かないというのが本音である。
ただ、むかし大阪支社転勤の際に良く通った珈琲屋さんにうどん屋さんなどを訪れてみたいという気持ちはある。【20240423(火)】



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