| TOP | ホーム | ページ一覧 |

No.4338 への▼返信フォームです。


読書日記―12 >>
クマジィ 2024/04/25(木) 02:59
.gif / 2.3KB 4月に入り、結構雨の日が多く感じられる。
昨日も終日の雨だったが、フィールド作業にはさほど気にならなかったが、蒸し暑かった。梅雨の時期はもうすぐやってくるが、作業着の上にカッパは堪える。何とか工夫して梅雨の時期を乗り越えたいものだ。

●森 詠著:「彷徨う警官」 角川文庫

【殺しに時効があってたまるか!恋人が殺された未解決事件解決のため突っ走る一匹狼の刑事・北郷。しかし彼の前に不可解な圧力がかかる。そして明らかになる警察の不祥事…。実力派作家の本格派警察小説!―本の紹介よりー】

著者を簡単に紹介すると、『世界をまたにかけたスパイ小説、軍事情報小説で人気を博す。『燃える波濤』が長編としての代表作。1983年には、日本冒険作家クラブの創設を提唱して実現。1985年には『雨はいつまで降り続く』で第93回直木三十五賞候補となった。その後、警察小説、青春小説、架空戦記などジャンルの幅を広げて活躍している。―ウィキペディアより抜粋―』

燃える波濤を読んで著者を知って以後、冬の旅人、夏の旅人、はるか青春、警察小説など結構読んでいる。スケールが大きく元ジャーナリストだったこともあり、綿密に取材して書いていることから細かな部分まで描けているのが素晴らしい。
時代小説を暫く書いていたので、今度はその時代小説も読んで見たい。【20240425(木)】



Name
Mail   URL
Font
Title  
File  
Cookie  preview    Key