ホモ・サピエンスが生まれて数万年後、それまで裸足で原野を走っていた人たちは、しばしば足にケガをしたり時には出血していました。しかし、多くの場合は数日で改善し、大きなな不都合はありませんでした。
ある時、トク族のシューと呼ばれていた男が、周りに足にケガをした後で足全体が腫れたり時には高い熱が出てそれがもとで死ぬ人がいることに気づきました。かしこい人です。ちなみに、足の長さと発熱は無関係です。
そこでシューは、木の葉っぱなどで足をくるむことを始めました。こうすると、狩りで走る時などは不便で、周りの人は変な奴だと笑っていました。その後ある時、今の中国の内陸部で、多くの人が足のケガが原因で熱が出たり死んだりする出来事が起こりました。しかし、シューのように足をくるんでいた人たちは比較的元気でした。
このエピソードの後、ホモ・サピエンスの間で急速に足をくるむことが流行し、その後当たり前になり、形状、素材も進化してシューズと呼ばれるようになりました。
マスクもこのように、いつか当たり前、多くの人が常時つけているものになるのでしょうか?
ご清聴ありがとうございました。
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妄想家・デップ ++.. 2020/05/09(土) 20:05 [6165] |
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素晴らしいですね。
絵本作家を目指してください。
ところで、トク族のシューはいかがお過ごしでしょうか? デップさん、ご存知ですか?
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MIE ++.. 2020/05/09(土) 23:28 [6166]
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この功績により、存命中から聖人に列せられました。 バチカンに像が建っています。
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かこ・デップ ++.. 2020/05/10(日) 15:34 [6167]
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> この功績により、存命中から聖人に列せられました。 > バチカンに像が建っています。
なーるほど🤪
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MIE ++.. 2020/05/10(日) 21:44 [6168]
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