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昭忠碑 帝國在郷軍人小樽分會ノ事業トシ工費五萬円ヲ投シ碑撰文ヲ天台道士杉浦重剛ニ乞ヒ英霊五四ヲ合祀シテ大正十二年十一月英霊ヲ祀レリ高サ五十一尺頂上ノ金鵄並銅像ハ斯界ノ権威水野朗ノ作ニ係リ仙台市二葉ヶ丘上ノ昭忠碑ニ象サシモノト云フ」 (小樽市役所「小樽公園」,昭和11年)
日清・日露戦争の英霊を祀る昭忠碑。あの二人の男の右側はセーラー服姿ですから、それぞれ陸海軍を象徴する兵士像なのでしょう。この彫刻を造ったのは水野朗。「朗」と書いて「きよし」と読みます。 最初、図書館で調べていたんだけど文字資料ばかりで埒が明かない。やっぱり博物館かなと思って手宮の総合博物館へ。行って正解でした。あのチラシに使っている昭忠碑の画像は小樽総合博物館の所蔵だったんですね。 なぜ、現在はこの兵士像は無いのか。それは太平洋戦争中の金属供出です。小樽にあった銅像・記念碑もこの金属供出によって姿を消してしまいました。講師の迫内祐司さんが「小樽公園にはこんな彫刻もあったんですよ」と言って見せてくれたのが神鹿像。うーん、これも知らない、初耳だ。何十年も小樽に住んでいて、こんなことあるのか…
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