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No.771 への▼返信フォームです。


▼ 山内壮夫展   引用
  あらや   ..2025/09/07(日) 18:43  No.771
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遅ればせながら、昨日「山内壮夫 共鳴する彫刻」展に行ってきました。
http://www.hongoshin-smos.jp/d_detail.php?no=200
五月の「本郷新 彫刻の設計図」展でチラシを手にした時から楽しみにしていたんだけど、今年の夏の暑さに日和っていました。内地の人には笑われるかもしれないが、小樽の人には充分異常気象だったです。

さて、山内壮夫。昔から思っているんだけど、札幌を象徴する彫刻は、本郷新の『泉の像』でも坂坦道の『丘の上のクラーク像』でもなく、市民会館の前に立つ『希望』像だと思います。知恵がついてからは本郷新などに目が行きますが、『希望』はそういうものでない。子どもの時分、親に連れてってもらった街中のなにもかものスタート地点にはあの女の人(像)が立っていたような気がする。


 
▼ 花と子供   引用
  あらや   ..2025/09/07(日) 18:46  No.772
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その有名な『希望』を仰々しく取りあげることもなく、山内作品を淡々と平等に扱っているのは、さすが本郷新の彫刻美術館だと思いました。あと、面白かったのは、いつもは見上げている彫刻を二階から鳥の眼で見られたり、手の届かない場所にある彫刻を10センチの近くで見られることは意外な面白さでしたね。水野メガネ店の『花と子供』をこんな形で見られるとは、ほんと得がたい体験。

 
▼ 記念館   引用
  あらや   ..2025/09/07(日) 18:49  No.773
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本郷新彫刻美術館に行ったら記念館も見るのは当然です。まずは本館で今回のカタログを買って、ついでにコロナ下で見過ごした鈴木吾郎展カタログも買って、準備万端。
記念館の一階は変化なし。(あんな巨大な像、動かしようがないか…) 驚いたのは二階です。かなり変化しましたね。エスキースを使って、かなり展示数が増えている。その中に『牧野富太郎』像もあって、私も撮りたかったんだけど、スマホでばしばし撮りまくってる夫婦づれが煩くて、なかなか二階を去らないので今回は諦めました。二階には、北海道デジタル彫刻美術館
https://sapporo-chokoku.jp/digital-sculpture/search.php
の基になった資料群も置くようになったので、たぶんそれらの閲覧を目的にもう一度来ることになるでしょう。



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