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No.407 への▼返信フォームです。


▼ マッサン本   引用
  あらや   ..2014/12/13(土) 18:04  No.407
  竹鶴政孝の自伝や評伝、「リタの鐘が鳴る」…
京極で関連本 貸し出し好調 湧学館
【京極】町生涯学習センター湧学館に設けられたNHKの連続テレビ小説「マッサン」の関連本コーナーが人気を集めている。15冊ある本の半数近くが常時貸し出されており、同館は「こんなことは初めて」と驚いている。
 同館がテレビドラマ関連のコーナーを開設するのは初。11月19日に始めて以来、主人公マッサンのモデル竹鶴政孝の自伝や評伝、戦後間もなく進駐軍が竹鶴の妻リタの安否を確認するために余市へやって来る冒頭の場面が印象的な、早瀬利之のノンフィクション「リタの鐘が鳴る」などが人気となっている。
 同館は、予定を延長して本年度中は展示を続ける。新谷保人副館長は「リタと実妹との確執なども描いた森瑶子の小説『望郷』などの作品を読んで、ドラマとはひと味違った視点からも竹鶴夫妻に思いをはせてもらえれば」と話している。
(北海道新聞 2014年12月4日 小樽後志版)

まあ、そういうことなのです。
余市、小樽の図書館なら、自館にある本をパパッと集めればこういうコーナーはすぐに作れるのですが、10年の歴史しかない図書館には、朝ドラ「マッサン」の影響で長らく絶版になっていた本がどんどん再発されている今の状況がなければちょっとできないコーナーではありました。成金っぽい印象を持たれた人もいるかと思いますが、私自身は二十年来のリタのファンです。「望郷」一冊読まないで、これは町興しに使えるとか、経済効果を期待する人たちではありません。

朝ドラ「マッサン」はなかなか興味深いです。森瑶子「望郷」でリタを知った人には、「嵐が丘」直系のイメージでリタの物語を考えることはあれ、まさか、竹鶴政孝の視点で「浪速の人情ドラマ」としてリタを描くなんて思いもよりませんでした。目から鱗というか… 青天の霹靂というか…(余市時代に入っても、このノリで行くのかな?)

また新聞記事の話に戻りますけれど、私は改めて図書館のコストパフォーマンスって凄いなと思いましたね。派手な企画をぶち上げる必要もない。お金を使って有名人を呼ぶわけもない。ただ「新しい本が入りましたよ」という話で新聞記事になるわけですから。「マッサン」本なんて、全部かき集めても二,三万円です。行政の人たちは、もっとこの図書館が持っている特性や威力に注目してほしいなと思いました。


 
▼ 余市編   引用
  あらや   ..2015/01/13(火) 16:23  No.408
  連日の雪かきで疲れてしまって、今朝の「マッサン」、寝過ごして見られなかった。うう、悔しい。昼の再放送も、帯状疱疹の診察でアウト。何やってるんだろうな…、ここんとこ。

戦争中、余市って、空襲がなかったんですね。(挨拶代わりの機銃掃射が1回のみ) 理由は、リタが住んでいたから。早瀬利之さんの「リタの鐘が鳴る」の良いところは、そういう事実をちゃんと踏まえていて、小説冒頭に進駐軍話題を持ってくる大胆な小説家センスですね。凡庸なマッサン本たちを蹴散らかしている。

竹鶴話題がもうひとつ。今や、札幌市の代名詞ともいえる大通公園の本郷新「泉の像」。このアイデアは、じつは竹鶴政孝のアイデアだったんですね。軍人や政治家の銅像なんてダサい。大通公園にはこういうのがいいんだ…という竹鶴の言葉を信じて造ってみたら大ヒット。市民の圧倒的歓迎を受けて、以後、札幌市にはばんばん野外彫刻が増えていったということです。宮の森の本郷新彫刻美術館で知りました。



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