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Name: みよ [URL]
Date: 2010/10/10(日) 00:29
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Title: お世話になりました。
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こんばんは。
昨日の結婚式ではお世話になりました。
新郎に写真を頼まれて撮影していた みよ と申します。
不慣れなものでお手間をとらせてしまいましたが、
無事良い写真を残すことが出来ました。
ありがとうございました。
ところで、拝殿下手に立派な木像？が鎮座されていましたが、
ものすごく存在感のある御姿に惹かれました。
かの像はどなたを象ったものなのでしょうか？
ご祭神の須佐之男命、それとも神仏習合時代の名残でしょうか？
式の際には聞きそびれてしまいましたが、
その後も気になってしかたがないので、
この場をお借りして質問させてください。
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Name: 宮司
Date: 2010/10/10(日) 16:35
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Title: Re:お世話になりました。
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みよ様
昨日はほんとうに良いお式でした。
素敵でしたね。
おめでとうございます！
拝殿の御神像は御祭神の須佐之男命です。
両刃の剣を振りかざしている姿から、ヤマタノオロチを退治して、その尾を斬り裂かんとしている場面がモチーフではないかと、私は想像しています。
切り裂かれた尾から出てきた刀が「天叢雲の剣」、後の「草薙の剣」でありました。
神話の中でも最もドラマチックな場面です。
私の母方の祖祖父が、山本瑞雲という彫刻家だったのです。
高村光雲の弟子でありました。
その祖祖父の弟子筋の彫刻家が制作して、縁のある私どもの神社にご奉納くださったものです。
またどうぞ、お遊びにお出ましください。
お待ちしております。
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Name: みよ [URL]
Date: 2010/10/19(火) 00:39
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Title: なるほど。
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お返事ありがとうございます。
> 拝殿の御神像は御祭神の須佐之男命です。
なるほど！やはりご祭神の御神像ですか。
しかも高村光雲のお弟子さん筋の作とは、
猛々しく躍動感あふれるお姿も納得です。
私は剣術をやっているので、
剣を振るう御姿がとても気になっていました。
私自身、出雲や諏訪に縁が深く、
須佐之男命には御神縁を感じること多々あります。
また、ご参拝させていただきます。
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