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Name: めいまま
Date: 2005/06/29(水) 12:39
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Title: 、「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加したいのですが・・・
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はじめまして。 私は足立区入谷に住んでおります。 去年5月〜年末にかけて夫の浮気・借金・暴力と6歳の娘共々悲惨な年でした。今年こそ幸せになりたいので是非、「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加したいと考えています。 と思うので一番近い氷川神社を教えて頂けませんか?神棚にお祀りさせて頂いている氏神様は埼玉の大宮氷川神社の氏神様です。 毎日手を合わさせては頂いておりますが精神的にも2人とも辛い日を送って居ます又、元夫の母の精神病の事も心配なので氏神様へお参りしなければと気になっていました。どのようにすればよいでしょうか。
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Name: 氷川神社職員
Date: 2005/06/30(木) 00:13
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Title: Re:、「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加したいのですが・・・
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めいまま様初めまして。 お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません・・・・・・。
> 私は足立区入谷に住んでおります。 ------- 中略 ------- > 今年こそ幸せになりたいので是非、「夏越しの大祓い」の > 茅の輪くぐりに参加したいと考えています。
それは大変でしたね。 残りの半年は良いことがあることをお祈り致しております。
茅の輪くぐりの神事というものは「自らの体に付いた穢れ」を 祓う神事であります。したがいまして、めいまま様の書き込みを 拝見する限りにおいては、めいまま様自信の穢れが引き起こした 不幸な出来事ではないと思いますので、そのこととは別な意味で 夏越の大祓いを受けられる方が良いかもしれません。
つまりは「去年の暮れにかけて振りかかった、不幸な出来事に より身に付いてしまった穢れを落とし、新たな気持ちで今年の 残り半年を頑張って行く」という気持ちで神事に参加されては 如何でしょうか?
大半の神社では、6月30日に夏越の大祓い神事を斎行致します。 従いまして、下記の問い合わせの結果氏神様では茅の輪くぐりを 行っていなかった場合は、お近くの神社で茅の輪くぐりを行って いる神社を探し、(氏神様ではなくても)参加されても良いと思 います。
> 毎日手を合わさせては頂いておりますが精神的にも2人とも > 辛い日を送って居ます又、元夫の母の精神病の事も心配なので > 氏神様へお参りしなければと気になっていました。どのように > すればよいでしょうか。 こちらで少し調べさせて頂きましたが、住所がはっきりしないと 特定できないように思います。下記のURLから東京都神社庁に お問い合わせ頂くのが確実かと思います。
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/ TEL:03-3404-6525
また、大変真摯にお祀りをされているようですので、神職として とても嬉しく思います。
当社にもよく「最近○○があってからというもの、身の回りで 良くないことが起こるのでお祓いをして欲しい」という方がい らっしゃいます。 一度、氏神様をちゃんとお調べになってから、そこの神職さんと ご相談されては如何でしょうか。御祈祷の種類もいろいろとあり ますので、お話の内容に合った御祈祷をして頂けると思います。
聞いてみたいこと・分からない事等ございましたら遠慮なく当社 へもお電話を下さい。 また、当社では7月1日の16時〜が大祓い式ですので、事情に よっては当社で参列して頂いても良いかもしれません。
つたない説明ですが、こんな感じの回答で宜しいでしょうか?
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Name: めいまま
Date: 2005/07/01(金) 23:31
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Title: 「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加させて頂きありがとうございました。
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本日は、「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加させて頂きありがとうございました。又、HPの書き込みの件で声を掛けて頂けた事にとても感激しました。温かいお言葉にも癒される思いでした。神社に着くまでの森に娘共々大変感激しました。雅楽の素晴らしい演奏も子供の頃から慣れ親しんでおりとても懐かしく感じました。私は生まれも育ちも京都なので夏祭りの際に能楽堂や神社で雅楽を聞く機会がたくさんありました。初めて聞いた娘も雅楽の虜になったようで一度、帰ろうとしたのですがまだ聞きたいと戻って来ました。今日、一日で心洗われ幸せな気持ちで帰途に着けました。是非、又お伺いさせて頂きたいです。今度は幸せの報告に・・・ 2人で力を合わせて頑張って行きます。本当にありがとうございました。
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Name: 氷川神社職員
Date: 2005/07/02(土) 21:41
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Title: Re:「夏越しの大祓い」の茅の輪くぐりに参加させて頂きありがとうございました。
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めいまま様
こちらこそ、先日はご参列頂き、また直接お話もさせて頂きまして 有難う御座いました。
江戸時代の国学者である本居宣長という人物は、古事記という古典 を研究し後に大変高い評価を受けた人物なのですが、その人がその 研究の中でこんなことを言っております。
「古事記における神話のエピソードは必ず良い出来事と悪い 出来事が対になって書かれている。そして、最後は必ず良い 出来事で終わる」
神道では、古事記(神話)は古典として完結してはいないと考え ることが多く、古事記に書かれているお話は現代まで続いている と考えられています。
したがいまして、宣長翁の解釈は現代社会にも当てはまるのです。
めいまま様は去年暮れまで大変なご苦労があったようですので、 その法則(解釈)に添って考えれば、必ず次は良い出来事がある 筈です。
今回参列して頂き、気持ちの切り替えも改にされたようですので、 前向きな気持ちでお子さんと一緒に力を合わせていって頂ければ と思います。 職員一同、これからの行く先幸多きことをお祈り申し上げております。
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