今宵の独り言
今夜もグラス片手に独り酒
どなたか相手をしてくれまいか・・・
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もぉ〜我慢できないよぉ(TT)  ..drunkard G      返信
 
 
 
昨夜、寝ながら読んだ本・・・・

【ごくらくちんみ:杉浦日向子】

3ページ程度の
「ちょいとした短編のお話」が、約70話。
お話の内容は、日向子さんらしく、さらっと、
でもちょっと捻ってあったりするいいお話。

しかしこれが曲者。
そのお話の登場人物が、必ず様々な珍味を肴に、ちょいと一杯・・・・
和モノ洋モノ、しょっからいのに甘味、獲れ立てイキイキに、手の込んだお仕事ががっつり。
出てくるお酒もビールに日本酒、ワインにコニャック等々


読んでるだけで、涙が出るほど呑みたくなってくる。
しかも、昨晩の御飯は前回の日記のラーメンのみ。


寝っころがって半泣きで、ぶつくさ騒いでるあちきの横に来て、
仕事を終えてプシューと美味しそうに缶ビール片手の連れ合い殿は笑ってる。

【飲めば良いじゃん】と勧められるが、
お酒だけが欲しいんじゃない!!! 美味い肴と一緒に戴きたいの!!!

でも、3時近くからそれは無茶なんで、指を咥えつつ頑張って眠る。



さぁ、今夜こそは〜と節操無く肴を用意し、
只今終了との連絡が入った連れ合い殿の帰りを待つ・・・・・


待ってる間は、また読書。
「杉浦日向子の食・道・楽」



最初の頁にある【正しい酒の呑み方 七箇条】

一、酒の神様に感謝しつつ呑む

二、今日も酒が呑める事に感謝しつつ呑む

三、酒がうまいと思える自分に感謝しつつ呑む

四、理屈をこねず臨機応変に呑む

五、呑みたい気分に内蔵がついて来られなくなったときは、
  便所の神様に一礼して、謹んで軽く吐いてから、また呑む

六、呑みたい気分に身体がついて来られなくなったときは、
  ちょっと横になって、寝ながら呑む

七、明日もあるからではなく、今日という一日を満々と満たすべく
  だらだらではなく、ていねいに、しっかり、充分に呑む

                           以上。





さて、そろそろ、お帰りかな?
お味噌汁とともに、黒千代香を火に掛けるとするか・・・・
..2007/11/19(月) 17:24  No.1793





  




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