ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 山旅ギャラリー    ..山旅     返信
      2025/10/08(水) 08:18  No.7465
 
 
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昨日、中村好至恵さんがご自分のギャラリーの絵を秋〜冬バージョンに入れ替えをしてくださいました。

おなじみの『山の絵カレンダー』2026年版も入荷しております。


 Re:山旅ギャラリー    ..山旅    
        2025/10/08(水) 08:20  No.7466
 
 
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また、11月には横浜みつい画廊にて個展が開催されます。近隣の方々はこぞってお出かけください。


 樫山山地彷徨    ..山旅     返信
      2025/10/02(木) 16:42  No.7462
 
 
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今年の春、小森川右岸尾根の帰り道に樫山からの車道を下っているとき、半ば落葉に埋もれた道標を見つけて以来、がぜん道の北側の山域に興味が湧いた。旧増富村の知られざる山にはかなり入ったが、どういうわけか樫山と日向の間にある山域は手付かずのままだったのである。

道標を調べたところ、増富温泉の津金楼の創業者が建てたものだとわかった。塩川から増富温泉への道が拓かれる前は、この道が温泉への主要道だったのである。

新緑がきれいなうちにと、この道をペンタコさんとふたりで探って、ついでに、道の周囲にある3つのピークを樫山三山と名付け、そのすべてに登ってきた。これがなかなか興味深い山域で、また行かなきゃなあと思っているうちに暑くなって秋の宿題となった。

木曜山行の参加者がないのに天気はいいので、ひとりでちょっと歩いてくることにした。かつてはヒマがあればせっせとひとりで山歩きに出かけたものだが、ここ数年はさっぱりで、体力の衰えとともに山への意欲が薄れているのは明らかである。しかし、そんなことを言っていたらますます脚力も失なわれるばかりなので、たまには自分の尻をたたいて出かけなければならない。

もう少しは涼しいかと思っていたら、1000m前後の山ではまだ暑かった。縦横に通じるケモノ道を拾って歩くと、たまに人の道らしきものに出くわす。石祠のひとつもあればいいなあと思いながら登ったが、古い炭焼き窯があったくらいだった。

前回、途中で消えてしまった昔の道をもう一度探ってみようと出かけたのだったが、上部ではよく残っているものの、下部では廃道であった。この道を多くの人が歩いて増富温泉に向かったのだと思うと感慨深い。11月の木曜山行の計画で予定通りに出かけたなら、おそらくもう晩秋の風情であろう。



 苔の森を歩く    ..山旅     返信
      2025/09/26(金) 07:55  No.7461
 
 
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9月は木曜山行が一度もないまま終わるかなあと思っていたら、前日の夕方になって裏のご隠居さんから声がかかった。

それでは行きましょうとなったが、計画では八子ヶ峰西側稜線の縦走で、これは数年前にまったく同じ行程でご隠居さんと歩いている。

そこで、前週の計画だった八方台に行くことにした。といってもメインは八方台から東の稜線で、これは北八ッ屈指、というよりは北八ッでもっとも歩きやすい、しかも、もっとも美しい苔の道である。聞けば、ご隠居さんは北八ッは初めてというので、これも好都合であった。

雲が多く遠望はきかない天気で、展望主体の八子ヶ峰よりは苔の道日和になったのは幸いだった。現地への道すがら、茅野あたりの田んぼはすっかり秋の色になっており、ところどころでは稲刈りが終わって「にゅう」が立っている。

まず到着した八方台では八ヶ岳の頂上こそ雲の中だったものの、下界の眺めは広かった。予想外に気温が高く、動いていると汗をかかされたのは、この夏の暑さがまだ残っているのだろう。しかし、2000mの苔の森でひとたび立ち止まるとすぐに背中がスーッとする。

こんどは、極上の苔の森にシャクナゲが咲くころに訪れてみたい。



 金峰山・小川山    ..ペンタコ     返信
      2025/09/24(水) 09:30  No.7452
 
 
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ご無沙汰しております。
先日、金峰山にようやく登ることができました。
合わせて、以前から登りたかった小川山にも行ってきました。

9/21:韮崎駅(バス)⇒みずがき山荘⇒金峰山⇒金峰山小屋
9/22:金峰山小屋⇒大日岩⇒八丁平⇒小川山⇒廻り目平⇒川端下(バス)⇒信濃川上駅

樹林帯を抜けた後に広がる岩稜の稜線、疲労がたまった足をなんとか踏ん張って歩き、五丈岩にたどり着いて鳥居を見た時の安堵感はなんとも大きかったです。
いつも遠くから眺めていた五丈岩、迫力がありました。近くで見ると、まるでブロックを積み上げたかのよう(実際には氷期の凍結破砕作用で割れたのですが)、昔の人が畏怖の念を持って信仰の対象としたのもうなずけます。
有難いことに2日目の朝は、山頂から御来光を見ることができ、また富士山も出てきてくれて素晴らしい景色が拝めました。


 Re:金峰山・小川山    ..ペンタコ    
        2025/09/24(水) 09:38  No.7453
 
 
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八丁平から小川山山頂へ向かう道は、ひたすら苔の森でした。
変な言い方ですが、八ヶ岳の森の中を歩いているような感じでした。奥秩父の森がこんなに深いとは。
一方、長野側は途中から鎖・梯子など岩登り(下り)の要素が多く、山梨側とは違った雰囲気がありました。

小川山への道中で出会ったハイカーは3人、山頂から廻り目平までは人っ子一人おらず、目の前に何度も小鳥が出てきてくれて、静かな山歩きを堪能しました。だいぶヘロヘロになりながら下りましたが(笑)


 Re:金峰山・小川山    ..山旅    
        2025/09/24(水) 10:30  No.7454
 
 
これはこれはペンタコさんお久しぶり。お元気だったようで何よりでした。

この飛び石連休は初秋の金峰小川でしたか。天気に恵まれたようで良かったですね。金峰山は、人の多い日でも頂上一帯が広いので、あまり混んだように感じられないのがいいところだと思います。小川山なんて、瑞牆の千分の一も登る人はいないんじゃないでしょうか。混んだ日に行くなら、瑞牆よりは大日岩で遊ぶのが吉だと思っています。

私が初めて登ったときは八丁平からの登山道の整備が行き届いてなくて、倒木を越えながらの登高だったのを思い出します。

廻り目平から川端下までが、マイカー族にとっては想像できない余分な行程で、疲れた足には舗装路歩きが大変だったろうと想像します。

これから中低山にも行ける気温になるでしょう。またのご報告をお待ちしております。


 Re:金峰山・小川山    ..ペンタコ    
        2025/09/24(水) 16:54  No.7455
 
 
本当は、帰りにロッジに立ち寄ろうと思っていましたが、バスを1本逃してしまい(14時半の後が16時)、帰りの電車が遅くなるため泣く泣く甲斐大泉駅を通過して帰宅いたしました。
またそのうち、顔を出します。


 Re:金峰山・小川山    ..鉄人M    
        2025/09/24(水) 22:16  No.7456
 
 
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ペンタコ様。

金峰〜小川とは、いやぁ…この時季ならではの、素晴らしき山旅を十二分に満喫されましたね。
誠にご同慶の至りです👏👏。

私も大好きな金峰の雄姿は、ペンタコ様も大日岩や八丁平〜小川山の途次に、存分に眺められたことと思いますが…

甲州側から眺めた、秋色に染まる金峰の画像を添付してみました。
どうか、お納めください。


 Re:金峰山・小川山    ..山旅    
        2025/09/25(木) 08:08  No.7457
 
 
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「何処へ放り出しても百貫の貫禄を具えた山の中の山である」と木暮理太郎は金峰山を激賞しております。実に通好みの山だと思いますね。

 Re:金峰山・小川山    ..ペンタコ    
        2025/09/25(木) 14:34  No.7458
 
 
鉄人Mさま

画像をありがとうございます!
甲府側から見ると、なんとも雄大な姿をしていますね。
秋が深まった頃の金峰山を肉眼で見るのは素晴らしいのだろうと思います。

ロッジの掲示板にお邪魔するようになってから、「金峰山といえば鉄人Mさま」と私の中で認識しておりましたので、金峰山に登りながら、鉄人Mさまを始め、ロッジに縁のある方々、木暮理太郎などを思い出しておりました。


 Re:金峰山・小川山    ..ペンタコ    
        2025/09/25(木) 14:39  No.7459
 
 
これまた雪の金峰山も美しい・・・。

ちょうど『山の憶ひ出』を読み直していたところです。
木暮理太郎が絶賛する金峰山、一度きりの山行ではその魅力を味わい尽くすことはできないですね。
次はルートを変えて登ってみたいと考えています。


 Re:金峰山・小川山    ..山旅    
        2025/09/25(木) 17:46  No.7460
 
 
ペンタコさんは、木暮理太郎〜山の憶ひ出という名前を知っている日本で一番若い人です。変人扱いされるので、人前では決して口にしないように。


 山旅ギャラりー 展示作品入れ替え    ..山旅     返信
      2025/09/17(水) 18:26  No.7451
 
 
北島洋一さんが多くの絵を秋向けに入れ替えてくださいました。皆さまのご観覧をお待ちしております。









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