ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 山と雷鳥展 9    ..やまんば     返信
      2025/08/03(日) 07:35  No.7431
 
 
1泊2日松本に来ています。福岡在住の娘と孫男子が、スズキメソード夏期学校に参加しているため会いに来たのです。折から8/2〜中村好至恵さんが出展されている「山と雷鳥展」開催中なので、初日に伺ってきました。千客万来状態で賑やかでした。

2日夕方には,ぼんぼん祭りが大規模に行われて街中が大盛り上がりでした。松本も昼間は暑いのですが、陽が落ちてからは涼しく心地よい風が吹き抜けて過ごし良くなりました。やはり、名古屋とは違います。


 Re:山と雷鳥展 9    ..山の絵描き    
        2025/08/06(水) 19:05  No.7433
 
 
やまんば様 
今年も「山と雷鳥展9」にいらしてくださり、どうもありがとうございます!
昨年はたまたま私が行った日にGargasにいらしてくださっていて、ちょうどカレーを召し上がっているところでした(笑) 
山旅さん、DMもアップしてくださって感謝です。

この展示はデザイナーさん、陶芸作家、張り子作家、彫金作家などの山や雷鳥にまつわる小さくて可愛いものが沢山並ぶ人気の展示です。絵画の私は今回、7月頭に訪ねた西吾妻連峰の高層湿原の景観を小品にまとめました。

夏山の帰りや観光の折にでもお立ち寄り頂けたら幸いです。


 Re:山と雷鳥展 9    ..鉄人M    
        2025/08/09(土) 16:18  No.7434
 
 
昨日(8日)、私の妻が松本Gargasを訪れ、中村さんの出展作品を鑑賞して参りました。

残念ながらご本人にお会いすることは叶いませんでしたが、私が成り代わりまして報告をしたいと思います。

フランスの洞窟から命名されたという店名「Gargas」は、「ガルガ」と呼びます。(仏語なので最後の"s"は発音しません)

明治時代に製糸業の繭蔵として建てられた土蔵は、大変こじんまりとしたスペースながら、1階では店主ご夫妻心尽くしの珈琲やカレーを味わいつつクラフト作品を手に取ることが出来、屋根裏部屋のような2階のギャラリーでは、毎月多彩な企画展が開かれています。

今夏で9回目を迎える「山と雷鳥展」で、中村さんはコロナ禍中の2021年から5年連続で出展を続けていらっしゃいます。
ご本人曰く。
……昨年までは夏の霧ヶ峰方面におけるスケッチが中心でしたが、今回は信州の山にこだわらず、訪ねてきたばかりの西吾妻連峰の広々とした高層湿原や後立山連峰、またそれよりもっと北の山嶺などの小品を描いています……

ですが、"小品"などとはとんでもありません。
昨年秋に小川村や安曇野山岳美術館に展示された"超弩級"大型作品群に比べると、確かに絵のサイズは小ぶりながらも、一作品一作品、それこそ「山椒は小粒でピリリと辛い」爽快感が感じられます。
(少し例えが良くありませんね…申訳ありません)
こじんまりとしたスペースに、まさに合致していると実感しました。

会期はまだまだ、8月末日まで続きます。
山行や観光のついで…などではなく、中村さん作品観覧だけを目的として、みなさま、どうかふるってご来廊ください。


 Re:山と雷鳥展 9    ..山旅    
        2025/08/09(土) 18:23  No.7435
 
 
ご投稿ありがとうございます。

これはニアミスでしたぞ。実は私も昨日、松本にいたのです。

ご常連Mさんの、シカゴ在住の娘夫婦とお孫さん(ご主人はアメリカ人)が来日中で、東京だけではつまらない、日本の山を見せてやりたいというのでロッジにお泊りになったのが、前々からの予報がはずれたすばらしい晴天になって、ならば中信高原越えで松本に下ろうということになったのです。

松本に下ったのは、山のみならず、松本城も見せてやりたいというMさんの思いがあったのでした。日本の歴史にも触れてもらいたいということでしょう。

シカゴ在住では、そもそも山道をドライブすることなんてめったにないはずですから、そうとう面白い体験になったのでは。感想を聞きたかったけれども、私の語学力ではどうしようもなく、あとで翻訳アプリを使えばよかったと思ったときにはすでに遅しでした。

日本を代表する山々の展望を満喫したのち扉峠から松本城まで下ったけれども、松本城付近のどの駐車場も一杯で、私は車に残って、皆さんに見学に行ってもらったのでしたが、むろん、いくら待たされるやらわからない登城はかなわず、公園内からお城を眺めただけだったようでした。ま、それでも十分でしょう。松本城公園周辺ではなにやら大規模な工事をしていて、こんど行ったときには様変わりしているかもしれません。

高校1年だという息子さんはご多分に漏れずアニメ好きで、「君の名は」というアニメ映画に出てきた湖のモデルになったという諏訪湖も見たかったとかで、ロッジに泊まった翌日は諏訪湖畔に宿をとっていたんです。

松本からは一路諏訪へ向かい、諏訪湖畔のホテルでお別れとなりました。そんなわけで、近くにいながら「ガルガ」に立ち寄ることはできませんでした。残念。

盛会をお祈りします。


 Re:山と雷鳥展 9    ..山の絵描き    
        2025/08/11(月) 08:54  No.7436
 
 
S子様 遠路、また暑い中Gargasまで どうもありがとうございました。
その日私は午後からだったので、会場で残念ながらお目にかかることができませんでした。申し訳ありません。

行き掛け駄賃でどうせなら涼しい所を通って行こうと思い霧ヶ峰経由で参りました。が、山旅師匠の写真を見てビックリ! 通り道のその場所で、当日午前、スケッチしていましたよ! 少し時間がずれていれば、山旅ご一考様(海外のお客様)との遭遇もあったわけです。

まさしくニアミス状態でありましたが、たしかにその日はとてもいい天気で夏雲がモクモク、高原からの眺めも最高でした。さぞやご案内の皆さまは大満足された事でしょう。

ともあれ、鉄人Mさま ご丁寧な投稿、ありがとうございました。


 Re:山と雷鳥展 9    ..山旅    
        2025/08/11(月) 12:07  No.7437
 
 
こりゃまた、白樺湖展望台でもニアミスだったとは。しかも、まったく同じ行程で松本入りしたわけですね。

松本城周辺のにぎわいには驚かされました。半分以上はおそらく海外の人なんでしょうね。



 FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅     返信
      2025/08/03(日) 18:01  No.7432
 
 
まったくひと月たつのが早いもので、明日が今月の最初の放送となります。

先月は小松左京の怪談めいた小説を紹介しましたが、今月も半分は納涼怪談大会という趣向です。音楽はアバ特集です。天気の話と音楽の話と怪談で、番組名がだんだんと意味をなさなくなってきました。



 夏の大定番、三峰山    ..山旅     返信
      2025/08/01(金) 14:50  No.7428
 
 
「夏が来れば想い出す・・・」という尾瀬の歌があるが、私が夏に思い出して訪れたくなるのは三峰山の緑なす柔らかい斜面である。これまでの経験上、全山を覆った笹原の色が最高の緑になるのはおそらく7月中旬から8月中旬のひと月くらいではないかと思う。

その期間でもちょうど真ん中にあたる昨日、三峰山周辺は言うに及ばず、そこへ至る霧ヶ峰も最高潮の夏の色であった。

4月の小川村行以来となったすがぬまさんと大泉を出発、猛暑の名古屋を脱出してきたNさんと諏訪で合流、一気に高原へと駆け上がった。池のくるみの高台で、まずはいつもどおり車を降りて霧ヶ峰の空気に触れた。

真夏といえども、ニッコウキスゲの終わった高原はそれほどの人出ではなく、三峰山北方稜線では、たったひとりとすれ違っただけであった。

直射日光は肌をジリジリと肌をやくが、終始吹いていた風に冷やされた。頂上は日陰がないからと、ちょっと手前の木陰で昼休みにしようと一歩入れば、霧ヶ峰エアコンがスイッチオンである。

頂上に着くと、それまでは雲の中だった槍穂の峰々が姿を現していた。すがぬまさんが一幅描いている間には、立山や鹿島槍や五龍まで雲間に現れ、ここから見えるべき山々はほぼ指呼することができたのは、夏の午後としては実に上出来であった。

すがぬまさん、Nさん、お疲れ様でした。


 Re:夏の大定番、三峰山    ..名古屋のN    
        2025/08/01(金) 16:04  No.7429
 
 
猛暑の続く名古屋を早朝出立、諏訪インター近くのコンビニで合流、一気に霧ヶ峰高原に登ると、空気は涼やか、快晴の「避暑山行」日和だった。

もう何度目かにもなる真夏の三峰山(1887m)だが、いつになく涼風が吹き続けた。最高潮の夏の山の色が迎えてくれた。三峰という山名が、松本市と下諏訪町と長和町にまたがるがゆえと、山旅師匠から教わった。

想像以上の「避暑山行」の出来にも満足して、下山後に寄った「霧ヶ峰自然保護センター」の展示で、この高原の成り立ちや歴史、その概観が頭にすっと入って、さらに上々の首尾となった。

最高気温が38度という名古屋に昼過ぎに戻った。あの高原の涼風が夢のようである。


 Re:夏の大定番、三峰山    ..山旅    
        2025/08/02(土) 09:01  No.7430
 
 
わりと長いレンズを持っていったので、北アルプスを撮って、トリミングして、露出補正をかけたらご覧の通りの槍ヶ岳となりました。

実際にはもっとうっすらとしか見えないんですがね。



 木曜山行8月の計画    ..山旅     返信
      2025/07/29(火) 11:14  No.7427
 
 
7月に中止にした計画を8月後半に移しました。

https://yamatabi.info/plan09.html



 北八ッ、茶臼山    ..鉄人M     返信
      2025/07/21(月) 08:06  No.7422
 
 
「梅雨明け後一週間は天気が安定し、夏山のベストシーズン」とは、よく言われるところです。
関東甲信越の週間天気予報にズラリと晴れマークが並び、この機を逃してなるものか…と、北八ヶ岳の麦草峠から茶臼山を目指しました。

私の終生の愛読書である、横山厚夫さん著『一日の山・中央線私の山旅』(1986年4月、実業之日本社刊)のp.96〜97に、深田久弥が語る『山岳展望』の一節として、「素人は連峰を横から見るデス、玄人は縦から見るデス」との言が紹介されています。

茶臼山頂上"天望台"から至近に望む南八ヶ岳の峰々こそ、この「縦から見る」素晴らしき大展望の好例ではないでしょうか。

夏には珍しいような、爽やかな低湿気のせいか遠望も良く効き、北アの槍・穂高も顔を見せていましたが…
何と言っても、八ッの雄姿にうっとりと見惚れるひと時を過ごしました。


 Re:北八ッ、茶臼山    ..鉄人M    
        2025/07/21(月) 08:21  No.7423
 
 
そして,目を南方から北方に転じれば、美しい濃緑色に彩られた縞枯山の南西斜面を見ることが出来ました。

今回は、横縞状で数列を成す"縞枯れ現象"があまり目立たないように感じた次第です。

その後、茶臼山と縞枯山との稜線鞍部から西南に下り、五辻の笹原からは登り基調の山麓道を坪庭まで歩いて、ワンデイハイク終了となりました。


 Re:北八ッ、茶臼山    ..山旅    
        2025/07/21(月) 11:25  No.7424
 
 
山がもっとも混むという海の日の三連休に果敢にもお出かけとは、とにかく逃げ出したい東都の暑さがしのばれます。

しかし、出かけた甲斐のあった好天と展望で、大いに留飲を下げられたことでしょう。

縞枯れ現象は移動すると聞きました。今では、むしろ茶臼山のほうが縞枯れになっているのではないでしょうか。

南八つの展望台として、権現岳と硫黄岳がいずれ劣らぬ両雄ですが、これらからは南八つの山並みを縦に観ているわけです。


 Re:北八ッ、茶臼山    ..鉄人M    
        2025/07/21(月) 12:25  No.7425
 
 
やまんばさん、コメントを誠にありがとうございます。
嬉しい限りです。

まさに仰るとおり、昨日も、茶臼山のほうが"縞枯れている"感を強く覚えました。

中木場より眺めた両山(左が茶臼、右が縞枯)の写真で、どうかご確認ください。


 Re:北八ッ、茶臼山    ..山旅    
        2025/07/21(月) 12:37  No.7426
 
 
失礼、失礼、やまんば改め山旅です。前のキャッシュを消すのを忘れていたのでした。やまんばさんは、今ごろ、中央道を名古屋へ移動中であります。









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