ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅     返信
      2024/01/15(月) 21:32  No.6911
 
 
明日は今年2回目の放送です。

今月は第5週に火曜日があるので、もう1回、30日にも放送します。

https://www.yatsugatake.ne.jp/


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..鉄人M    
        2024/01/16(火) 21:58  No.6912
 
 
本日、19時からのオンエアで、新年1回目の放送を拝聴しました。

いつもいつも、番組内3曲の選曲の良さに感じ入っているのですが、今回のポール・モーリアは、いずれも新春ならではの、耳にす〜っと染み入る心地良さ…
そう、これぞ"イージー・リスニング"の極致なのでしょうね。

その中でも、2曲目の「アンチェインド・メロディ」ですが…
私は、ライチャス・ブラザーズが1965年にリリースしたバージョンが最高にお気に入りです。
フィル・スペクターが生み出した「ウォール・オブ・サウンド」の最高楽曲と信じて疑いません。
山旅さん、そしてみなさま方、是非ともお聴きいただければ嬉しいです。

そして、番組後半のお話は私にとっては少し難解な部分がありましたが…
山歩きのさいは、スマホやケータイをきちんと持ち歩かなくてはならないこと、改めて(!?)肝に銘じた次第です。

来月の放送も、とても楽しみにしております。


 Re:FM八ヶ岳「山と森と旅と」    ..山旅    
        2024/01/17(水) 08:37  No.6913
 
 
ご聴取ありがとうございます。

「アンチェインドメロディ」はあまりにも有名だから当然聴いたことはあったものの、もっとも知られたバージョンがライチャス・ブラザーズだったとはまったく知らないでいたんです。今回、曲を取り上げるにあたって調べ、やっと出自を知ったというお粗末でした。プラターズのような黒人グループが歌っていると思っていたんです。

私なんかが中学生のころは、ポール・モーリアのようなイージーリスニング系の楽曲が洋楽ヒットチャートに入っていたのですから隔世の感です。

FM局の録音技師の方に、内容が「山と森と旅と」ではなくて「山と音楽と旅と」ですね、と言われましたが、最初からそうしておけばよかった、題名を安易に考えすぎたと反省しているところです。



     ..ブラック・バーン校長     返信
      2024/01/14(日) 13:05  No.6910
 
 
おとみ山氏 投稿6909
「茅、カヤト」ですか。すぐ連想するのは箱根仙石原だけど私は横尾山のカヤトの原ですね。丁度今の時期に行くと薄茶色の背丈高いカヤトが見事です。以前木曽御嶽の噴火直後にこのカヤト原から噴煙を眺めました。

茅葺き屋根の家は当地では見かけませんね。須玉にあるんですか‥。昔は東京の郊外でもありました。たしか「藁ぶき屋根」と言っていました。稲藁を使っていたからでしょうか。もちろん葺き替え作業は見たことない。

でも当地の人に聞くと茅=ススキと言ってました。そこら中にあります。わが家の庭にどこからか種が飛んできて自生しています。どんどん背丈が伸びてきて引き抜こうとしたら抜けない!根が強いのです。鍬で根をり返すしかない。

「茅」というと昔、東大の総長か学長にいませんでしたかね。確か安田講堂の卒業式で卒業生に「太った豚になるより、痩せたソクラテスになれ」と訓示しました。
卒業訓示といえば新年始まったNHK大河ドラマの紫式部の主役の吉高由里子さんの「花子とアン」の東洋英和女学校卒業式での校長訓示は印象に残る名訓示ですね。すみません、脱線の連続です。



 天の河原南稜大伐採地    ..山旅     返信
      2024/01/05(金) 08:19  No.6903
 
 
去年の冬場は茅ヶ岳の裾野の伐採地を探しては展望目的で歩いた。なにせ伐採地の展望は数年の命だから、見つけたら早めに行っておくにこしたことはない。

八ヶ岳高原ラインを通ることはめったにないが、たまに通りかかると、車窓からちらりと見える伐採地が気になっていた。元日がすばらしい好天だったので、初詣帰りに山々を眺めようと、その伐採地に行ってみて、その広大さにびっくりした。伐りも伐ったり、そして出現した風景は、その位置から、例えば清泉寮から、またはまきば公園からと似通ってはいるとはいっても、やはり異なる新鮮さがある。

この光景をみて、軽い山歩きのコースが頭に浮かんだ。地元だから、ごく気軽にも出かけられる。しかし、なにせ展望目的だから、好天でなければ行く意味もない。

新年最初の木曜山行で早くもその好天が訪れた。よし、ではさっそく思いついたルートで歩いてみよう。しかも前日の夜には雪が降ったので、まばゆいばかりの新雪を踏んでの雪山ハイクにもなったのである。

深いところで10センチ程度の新雪を蹴散らし、真正面の富士に向かって下るとは正月にふさわしい。Iさんとふたり、正月三が日の毒抜きをするにはちょうどいい雪山ハイクであった。


 Re:天の河原南稜大伐採地    ..山旅    
        2024/01/05(金) 08:25  No.6904
 
 
これは元日の風景。金峰から富士山をはさんで甲斐駒まで、広すぎる光景に全部は写真に収めることができない。

 Re:天の河原南稜大伐採地    ..裏の隠居    
        2024/01/05(金) 14:09  No.6905
 
 
3年前まで毎日のように犬を連れて登っていた天の河原に行くのに暮正月の怠惰な生活のせいか息は切れ、ストックを使いながら登ることになった。 そこからは下りだけだったので気持ちの良い雪山の素晴らしい初山行となった。 
地震や火災にも遭わず、ガザやウクライナのような戦争にも巻き込まれず、近くにいる山のマスターに山を案内してもらえるって、こんなに幸せなことはない。
本当に良い処に移住してきたものだとつくづく思う新年でした。 



 明けましておめでとうございます    ..山旅     返信
      2024/01/01(月) 07:17  No.6902
 
 
明けましておめでとうございます。

ロッジ山旅はおかげさまで今年25年目を迎えます。今年4月からは宿泊定員を半減し、空いた部屋には、これまでも宿を飾ってくれた、中村好至恵さんの絵に加え、すがぬまみつこさん、北島洋一さんの山の絵を展示し、カフェ&ギャラリーとしても営業します。

山の行き帰りにでもお気軽にお立ち寄りください。



 海岸寺山から源太ヶ城山へ    ..山旅     返信
      2023/12/23(土) 09:33  No.6898
 
 
今年の木曜山行納会の山をどうしようかと考えて、久しぶりに源太ヶ城山を訪れることにした。調べてみたら、納会の山として登るのは2005年以来のことで、18年ぶりとなる。同じ山に登るにも、ちょっと工夫をというわけで、今回は海岸寺山と組み合わせることにした。

浅川峠東の1124.6m三角点の点名が「海岸寺」であることから、ここが海岸寺山とされているが、これは点名信仰の一種で、あきらかな間違い。浅川峠の西の山こそが海岸寺の背後にあって、海岸寺山と名付けるのにふさわしい。この海岸寺山も納会登山で登ったことがあり、2009年のことだった。

今回は、いまでは滅多に人が歩くことのない、海岸寺参道石段を下から登って海岸寺に参り、海岸寺山に登って源太ヶ城山へ縦走するという計画である。

半ば落ち葉に埋もれた参道の石段、静謐の海岸寺、海岸寺山から源太ヶ城山への美しい樹林の稜線、もう久しく車の通った形跡のない林道、崩壊したのろし台、枝越しに見える豪華な山々の風景、下山に選んだ尾根道のやわらかさ。

5人が冬の軽い山歩きを満喫したのち、夜の部の隠れ家料理屋には6人が加わった。山も料理屋も貸切で、歓談も気兼ねない。おおいに盛り上がって今年の最後をしめくくった。

今年1年、山に同道してくださった方々に御礼申し上げます。


 Re:海岸寺山から源太ヶ城山へ    ..山旅    
        2023/12/23(土) 10:48  No.6899
 
 
昭和の終わりころ、源太ヶ城山には烽火台が復元され、甲府から伝達の実験もされたという。10年くらい前まではまだ建っていたが、今回行ったら完全に崩壊していた。

解説が書かれた木柱もあったが、それももう朽ち果てたことだろう。まだ建っていた時代に撮った写真があるので文字化しておこう。

「逸見冠者黒源太清光が築城したと伝えられ、その名がある。烽火台に用いられたといわれているが、山頂から西へ旭山砦、谷戸城、南に若神子城、北に浅川や平沢方面が一望でき、重要な中継点であったことがうなずける。武田氏の時代に活躍した津金衆は、この城のふもとにある古宮城(屋敷)を本拠とし、北辺を守る武士団として信州佐久郡あたりまで勢力をもっていた。遺構は双峰の山頂部に平坦部をもち、数段の帯郭がよく残っている。土塁はなく、須玉川左岸の崖をもって要害としている。」


 Re:海岸寺山から源太ヶ城山へ    ..名古屋のN    
        2023/12/23(土) 14:47  No.6900
 
 
「山も料理屋も貸切」の「冬の軽い山歩き」にしては、冬枯れの二つの低山の稜線を歩いた、中身の濃い木曜山行「納会」の山歩きでした。

特筆すべきは、津金山海岸寺の素晴らしさ。「百体観音」の石仏群の見事さには、時間も忘れるほどでした。調べると、高遠石工(いしく)の名工・守屋貞治(さだじ)の名作群。石工を越えた「石仏師」とも呼ばれたそう。観音堂の彫刻の見事さも含め、山歩きついでの儲けものの静謐の寺、印象に残りました。

山旅師匠夫妻やSさんの準備や趣向もあって、「隠れ家」のお料理もお酒も楽しめました。この一年も、みなさんありがとうございました。


 Re:海岸寺山から源太ヶ城山へ    ..山旅    
        2023/12/24(日) 08:53  No.6901
 
 
海岸寺で、私の一押しの観音様です。

季節や見る角度でずいぶんと雰囲気が変わるんです。










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